ポーカーのフルハウスとは?役の強さや確率を紹介
- ポーカーのフルハウスってどんな組み合わせ?
- フルハウスはどのくらい強いの?
- フルハウスが出る確率を知りたい!
ポーカーでは全部で10個の役が存在しますが、その内の一つがフルハウスです。
フルハウスは、「5♥️5♣️5♠️2♦️2♠️」のようにスリーカードとワンペアが組み合わさって成立する役です。
今回は、ポーカーの役の一つであるフルハウスの組み合わせや強さ、確率についてわかりやすく解説していきます。

この記事を読んで、フルハウスについてしっかり理解していきましょう!
- フルハウスは、スリーカードとワンペアで構成される役
- フルハウスは別名「フルボート」とも言われている
- フルハウスが揃う確率は0.14%
- フルハウスは全10個の役の中で4番目に強い役
- フルハウス同士がぶつかった時はスリーカードのランクを比較する
なお、下記の記事ではフルハウスを含めたポーカーの役を紹介しています。
ポーカーの役を覚えられていない方はぜひご覧ください。
【参考】ポーカーの役早見表|役の強さと確率も画像を使って丁寧に解説
ポーカーのフルハウスとは?
フルハウスとは、スリーカード(同じ数字のカードが3枚)とワンペア(同じ数字のカードが2枚)で構成される役のことです。


スート(マーク)は関係ありません!
フルハウスは非常に強い役ではあるものの、遭遇率が1%未満であるため、揃えることはかんたんではありません。
ポーカーフルハウスの呼び方
日本では、フルハウス(Full House)という呼び方が一般的ですが、英語圏では以下のような呼び方もあります。
- (スリーカードの数字) full of (ワンペアの数字)
- (スリーカードの数字)over (ワンペアの数字)
- (スリーカードの数) full
- Full boat(フルボート)
例えば、8♦️8♠️8♣️4♦️4♥️のフルハウスが完成したとしましょう。
この場合、上記に当てはめることで、以下のような呼び方ができます。

- Eight full of Four(エイト・フル・オブ・フォー)
- Eight over Four(エイト・オーバー・フォー)
- Eight full(エイト・フル)

フルハウス同士が当たった時に上記の呼び方を使うと勝敗がわかりやすいですね!
ポーカーフルハウスの意味と由来
フルハウス(Full House)は、別名「フルボート(Full Boat)」と言います。
“Full”には、「満員・満杯」といった意味があり、スリーカードとワンペアのハンドで「家やボートがいっぱいな状態」を表しているのではないかと言われています。
フルボート以外の説では、もともと「フルハンド(Full Hand)」と呼ばれていたという説も見られます。

フルハンドと呼ばれていた理由は、その当時まだストレートやフラッシュなど「手札をフルに使うハンド」がなかったためだとされています。
これらのハンドがなければ、手札をフルで使うハンドはフルハウスのみとなるため「フルハンド」と呼ばれていたという説です。

ポーカーのハンドの名前の由来については、フルハウスに限らず諸説があるのが現状です!
フルハウスが成立するカードの組み合わせ
フルハウスを成立させるためには、ワンペアとスリーカードを同時に成立させなくてはいけません。
役の成立に数字やスートの指定はありませんが、「ワンペアとスリーカードを成立させる」と考えただけでも難しい役だといえます。
フルハウスには5枚のカードが必要(「5枚役」と言います)であり、「キッカー」と呼ばれる役の構成に関係のないカードが存在しないことになります。
そのため、最初に配られたカードの時点でワンペアが成立しているくらいでないとなかなか成立することがないレアな役だと言えるでしょう。

レアなだけにポーカーの役の中でも強い方の役です!具体的な強さについては次の項目で解説します!
ポーカーフルハウスの強さ
ここからは、ポーカーにおけるフルハウスの強さについて解説します。
ポーカーのフルハウスと他の役の強さを比較
初めに、フルハウスと他の役の強さを比較します。

以下の画像はポーカーの役を一覧にしたものです!

フルハウスは、ポーカーの10個の役の中で4番目に強い役です。
自分のハンドがフルハウスの時に、ロイヤルフラッシュやストレートフラッシュ、フォーカードを持つプレイヤーに当たると、負けてしまいます。
一方で、フルハウスを除く、それ以外の6つの役であれば、勝利することができます。

フルハウスを持つプレイヤーが2人いたらどうなるの?
ポーカーのフルハウス同士の強さを比較
フルハウス同士がぶつかった場合、初めにスリーカードのランクの高さを比較します。

画像を参考にしながら説明していきます!

上記のように、Q♥️Q♦️Q♣️9♠️9♣️と10♣️10♦️10♥️5♠️5♣️のフルハウスが当たったとします。
この場合、スリーカードのランクは左がQ、右が10であるため、左のフルハウスの方が強いことになります。
【ポーカーにおけるランクの高さ】
2<3<4<5<6<7<8<9<10(T)<J<Q<K<A
では、フルハウスを構成する、スリーカードのランクが同じ場合はどうなるのでしょうか。
フルハウスを構成するスリーカードのランクが同じ場合、残るワンペアのランクを比較します。

上記の場合、フルハウスを構成するスリーカードのランクはどちらもKであり、勝敗がつきません。
そこで、残っているワンペアのランクを比較すると、左がJで右が7であるため、左のフルハウスの方が強いことになります。
ポーカーではAが最もランクの高い数字であり、Kが2番目にランクの高い数字です。
そのため、AのスリーカードとKのワンペアで構成されるフルハウス(A♦️A♥️A♠︎K♠︎K♣️など)が、フルハウスの中で最も強いフルハウスとなります。

フルハウス同士の戦いになることも、稀にではありますがあります!基本的な考え方を覚えておきましょう!
ポーカーフルハウスが出る確率

続いて、フルハウスが出る確率を紹介します。
結論から言うと、フルハウスがフロップで完成する確率は0.14%です。

1000回試して1~2回揃う計算になりますね!
それでは、フルハウスが出る確率を計算します。
フルハウスが出る確率は以下の計算式で求めることができます。
【フルハウスが出る確率】
(フルハウスの全組み合わせ)/(5枚の手札の組み合わせ)×100(%)
フルハウスの全組み合わせと5枚の手札の組み合わせを求めます。
52枚のデッキから5枚のカードを引く場合、全組み合わせは52C5 となります。

【5枚の手札の組み合わせ】
52C5=(52×51×50×49×48)/(5×4×3×2×1)=2,598,960
続いて、フルハウスの組み合わせを求めます。
フルハウスはスリーカードとワンペアで構成されるため、それらを掛け合わせた数字がフルハウスの全組み合わせです。
スリカードは4つのスートから3つを選ぶため、4C3 となり、これが13個の数字(A~K)すべてに考えられます。

【スリーカードの組み合わせ】
4C3 ×13=(4×3×2×1/3×2×1)×13=52
そして、ワンペアは4つのスートから2つを選ぶため、4C2 となり、スリーカードの数字と異なる12個の数字が考えられます。
【ワンペアの組み合わせ】
4C2 ×12=(4×3/2×1)×12=72
スリーカードとワンペアの組み合わせを掛け合わせると、フルハウスの組み合わせを求めることができます。
【フルハウスの組み合わせ】
52×72=3,744
初めに挙げた計算式に求めたものを当てはめると、フルハウスが出る確率を求められます。
【フルハウスが出る確率】
(フルハウスの全組み合わせ)/(5枚の手札の組み合わせ)×100(%)
=3,744/2,598,960×100(%)=約0.14%
以上より、フロップでフルハウスが出る確率は約0.14%となります。

ちなみに、フラッシュの遭遇率は0.2%でフルハウスと大きな差がありません!
ポーカーのフルハウス確認問題

ここでは、ポーカーのフルハウスに関する確認問題を出題します。

フルハウスについてしっかりと理解できたか確認してみましょう!
第一問

第一問は「これはフルハウス?」です。

正解は下記をタップすると表示されます!
- 正解と解説
-
正解はフルハウスです。
フルハウスは、スリーカードとワンペアが同時に揃っている時に成立する役です。
上記の場合、7のスリーカードと8のワンペアが揃っているので、フルハウスとして成立しています。
第二問

第二問は「フロップでフルハウスが揃う確率は何%」です。
- 正解と解説
-
フロップでフルハウスが揃う確率は0.14%です。
1000ハンドプレイして1回か2回でる計算となります。

他の役の遭遇率を知りたい方は下記の記事をご覧ください!
第三問

第三問は「どちらのフルハウスが強い?」です。
- 正解と解説
-
正解は左のフルハウスです。
フルハウス同士がぶつかる場合、フルハウスを構成するスリーカードのランクを比較し、勝敗を決めます。
上記の場合、フルハウスを構成するスリーカードは、左が10で右が9です。
10>9であるため、左のフルハウスの方が強いことになります。
第四問

第四問は「プレイヤーAとプレイヤーBのどちらが勝つ?」です。
- 正解と解説
-
正解はプレイヤーBです。
上記では、プレイヤーAのハンドが「K♦️K♣️K♠︎J♦️J♥️」、プレイヤーBのハンドが「K♥️K♣️K♠︎A♣️A♥️」とフルハウス同士の対決になります。
第三問と同様、フルハウス同士がぶつかる場合は、スリーカードのランクを比較します。
しかし、両プレイヤーのフルハウスともスリーカードのランクがKであるため、勝敗がつきません。
そこで次に、ワンペアを比較します。
ワンペアのランクはプレイヤーAが「J」で、プレイヤーBが「A」です。
ランクの高さはJ<Aであるため、勝者はプレイヤーBとなります。
第五問

最後の第五問は「どのプレイヤーが勝つ?」です。
- 正解と解説
-
正解はプレイヤーBです。
初めに、各プレイヤーのハンドを考えます。
- プレイヤーA:A♦️A♥️K♦️K♣️Q♦️
- プレイヤーB:9♣️9♠︎9♦️A♣️A♥️
- プレイヤーC:9♥️9♠︎9♦️Q♥️Q♦️
プレイヤーAのハンドがAとKのツーペアであり、プレイヤーBとCのハンドはどちらもフルハウスです。
フルハウスはツーペアよりも強いので、プレイヤーBとCの勝負になります。
フルハウスを構成するスリカードのランクはどちらも9であるため、残りのワンペアを比較します。
プレイヤーAが持つワンペアのランクはA、プレイヤーBはQです。
ランクの高さはA>Qであるため、勝者はプレイヤーBとなります。
ポーカーのフルハウスに関する注意点
ポーカーのフルハウスに関する注意点は、以下の通りです。

- コミュニティカードが3カードだと相手もフルハウスの可能性がある
- フルハウスより強いハンドもあるので強気のベットは慎重に行う
- ツーペアからフルハウスになる確率は低め
- ターンやリバーでフルハウスを狙うのは慎重に
- 相手のベットもしっかりと見て勝負を判断する
コミュニティカードが3カードだと相手もフルハウスの可能性がある
注意すべきケースの1つ目は、コミュニティカードがスリーカードであるために手持ちのワンペアと合わせてフルハウスが成立しているパターンです。
この場合、自分の他にもフルハウスが成立しているプレイヤーがいる可能性があります。
またフルハウスどころか、フォーカードを成立させているプレイヤーもいるかもしれません。

フルハウス自体の強さはもちろん変わりませんが、この場合は相対的にフルハウスの希少性が低くなっている可能性があるので、注意です。
「フルハウスだ!」とすぐに飛びついてしまうのではなく、一度冷静になって他のプレイヤーの動向を探るようにしましょう。

このパターンの場合、自分だけでなく他のプレイヤーにもチャンスが到来している可能性があると考えなくてはいけませんね……!
フルハウスより強いハンドもあるので強気のベットは慎重に行う
フルハウスはかなり強いハンドですが、当然それより強いハンドもあります。
フルハウスより強い役はストレートフラッシュ(ロイヤル含む)とフォーカードのみですが、相手がこれを持っている可能性もあります。
そのため、オールインなどの強気のベットをして負けるリスクもあります。

ただ、勝てる可能性も高いため、この辺はバランスを見て考えましょう!
ツーペアからフルハウスになる確率は低め
ツーペアが最初から成立しているとフルハウスを期待してしまうこともあるかもしれませんが、フルハウス成立の可能性はまだあまり高くない点に注意が必要です。
ツーペアからフルハウスを完成させるには、後3枚のカードでスリーペアを成立させたうえにワンペアも成立させなくてはいけません。
フルハウスを期待できるのは、スリーカードが完成した場合くらいからだと思っておくと良いでしょう。
フルハウスが成立する確率はかなり低いものだと前提しておき、アクションの選択に活かすことが大切です。

あまり楽観的になり過ぎず、あくまでも客観的な可能性や確率を元に判断する姿勢が大切です!
ターンやリバーでフルハウスを狙うのは慎重に
ターンやリバーでフルハウスを狙う状況であれば、アクションは慎重にチョイスしていくことをおすすめします。
ターンやリバーでフルハウスを成立させるために追加のカードを待っている状況では、成立する確率が高いとはいえないためです。
「フルハウスさえ成立すれば…」といった心理状態でターンやリバーに臨むのはやや危険です。
相手の動向も考慮しながら、冷静な判断を心がけるようにしましょう。

フルハウスをせ逸させないと負ける!といったことではないので、あまりこだわり過ぎないことも大切ですね…!
相手のベットもしっかりと見て勝負を判断する
フルハウスが成立している・成立しそうな状況下においては、相手のベット状況もよく見て慎重に判断することが大切です。
「フルハウスだから勝ちだ!」と思い込んで強気に出てしまい、相手もフルハウスで最終的に負けてしまうようなケースは十分に考えられます。
相手のハンドを推測するヒントは複数ありますが、ベット金額は分かりやすい指標の1つであるため、参考にするとよいでしょう。

フルハウスが成立したら舞い上がってしまいそうだな~

最強の役という訳ではないので、あくまでも冷静な判断のもとで進めてほしいですね!
ポーカーフルハウスに関するQ&A

ポーカーのフルハウスに関してよくある質問に回答していきます。
- ポーカーのフルハウスとストレートはどちらが強いですか?
- ポーカーのフルハウスとフォーカードはどちらが強いですか?
- ポーカーのフルハウスとフラッシュならどっちが強いですか?
- ポーカーのフルハウスは英語でどう表現しますか?
- フルハウスと3カードはどっちが強いですか?
- フルハウスで最強の組み合わせは?
- フラーハウスとはどういう意味ですか?
- ポーカーで一番強い役は何ですか?
- 場のカードでフルハウスになった場合はどうなる?
- ポーカーのフルハウスで同点の場合は?
- フルハウスを成立させるコツはある?
ポーカーのフルハウスとストレートはどちらが強いですか?
フルハウスの方が強い役です。

ポーカーには全部で10個の役があります。
その中で、フルハウスは4番目に強い役であり、ストレートは6番目に強い役です。

ポーカーの役があいまいな方はポーカーの役早見表の記事をご覧ください!
ポーカーのフルハウスとフォーカードはどちらが強いですか?
フォーカードの方が強いです。
フルハウスは全体で4番目に強い役ですが、フォーカード(クワッズ)は3番目に強い役です。
| フルハウスより強い役 | 1.ロイヤル(ストレート)フラッシュ 2.ストレートフラッシュ 3.フォーカード(クワッズ) |
| フルハウスより弱い役 | 5.フラッシュ 6.ストレート 7.スリーカード 8.ツーペア 9.ワンペア 10.ハイカード |
ポーカーのフルハウスとフラッシュならどっちが強いですか?
フルハウスとフラッシュであれば、フルハウスの方が強い役です。
フラッシュはスート(絵柄)がそろう役であり、成立する確率は0.2%程度とかなりレアな役だと言えます。
しかしフルハウスの成立する確率は0.14%程度とさらに低く、その分フラッシュよりも強い役に位置づけられています。

フルハウスってかなり強いんだね

ただしフルハウスよりも強い役はいくつかありますので、「フルハウスが出たら絶対に勝ち!」とまでは過信しない慎重さが必要です…!
ポーカーのフルハウスは英語でどう表現しますか?
フルハウスは英語で「Full House」と表現され、別名「Full boat(フルボート)」とも呼ばれています。
また、英語圏になると、以下のように表現されることもあります。
- (スリーカードの数字) full of (ワンペアの数字)
- (スリーカードの数字)over (ワンペアの数字)
- (スリーカードの数) full
例えば、4♥️4♦️4♣️K♠︎K♥️であれば、以下のように表現されます。
- Four full of King(フォー・フル・オブ・キング)
- Four over King(フォー・オーバー・キング)
- Four full(フォー・フル)
フルハウスと3カードはどっちが強いですか?
フルハウスと3カードでは、フルハウスの方が強いです。

ロイヤルフラッシュ・ストレートフラッシュ・4カード・フルハウス・フラッシュ・ストレートは、全て3カードより強い役です。
(強さはこの順番です)

つまり、3カードより強い役で一番弱いのはストレートです!
フルハウスで最強の組み合わせは?
フルハウスで最強の組み合わせは「A×3、K×2」です。

英語の呼び方でいうと以下のようになります。
- Ace over King(エース・オーバー・キング)
- Ace full(エース・フル)
- Ace full of King(エース・フル・オブ・キング)
まず「Aが3枚ある」ことが最強の条件で、この時点でフルハウス同士の勝負は必ず勝ちます。
(相手はAのフルハウスを作れないので)

そういう意味では「A×3枚」が最強の組み合わせですが、その中でも一番強い組み合わせを挙げるなら「K×2」が加わるということです!
フラーハウスとはどういう意味ですか?
フラーハウス(Fuller House)はドラマのタイトルです。
Fulle House(フルハウス)よりもさらに家族の人数が増えて、より楽しく喜びに満ちた家庭へ、という意味が込められています。

ポーカー用語ではありませんが、ポーカーのフルハウスが由来になっています!
ポーカーで一番強い役は何ですか?
ポーカーで一番強い役はロイヤルフラッシュです。
日本ではロイヤルストレートフラッシュとも呼ばれます。
ロイヤルフラッシュ同士の勝負になった場合は、数字が大きい方が勝ちます。
そのため、最も強い役は「A・K・Q・J・10」のロイヤルフラッシュです。

スート(マーク)は関係ないため、数字の並びが上記であれば、同じ強さとなります!
場のカードでフルハウスになった場合はどうなる?

ポーカーは第4ラウンド(最終ラウンド)のリバーまで行くと、場のカードが5枚になります。
そのため、場のカードのみでフルハウスが完成することがあります。
この場、プレイヤー全員が「手札を入れてもフルハウス以上の役がない」という場合には、引き分けになります。
例えばフルハウスの中に7が3枚あり、誰かが7を持っていたら、その人は「7のフォーカード」を作れます。
フォーカードはフルハウスより上であるため、この場合は7の人が勝ちとなります。
逆にフルハウスより強いハンドができなかったら「場に出ているフルハウス」が、誰にとっても一番強い役となります。

ということは、ハンドに全く違いがないため「引き分け」となるわけです。
【参考】ポーカーで場でフルハウスになってしまった場合…|ヤフー知恵袋
スリーカードがフルハウスになる確率は?

スリーカードがフルハウスになる確率は「ラウンドごと」に異なります。
場のカードがないプリフロップの時点では、スリーカードはあり得ません。
プリフロップでスリーカードがないということは、その次のフロップでも「スリーカードからフルハウスになる」という流れはあり得ません。
そのためスリーカードがフルハウスになるラウンドは「ターン」か「リバー」になります。
ターン・リバーでフルハウスになる確率を一覧にすると、以下の通りです。
| ラウンド | フルハウスの確率 |
|---|---|
| ターン | 8.5% |
| リバー | 2.6% |
これは「事前の条件を限定せずにフルハウスになる確率」であるため、スリーカードフルハウスになる確率は、さらに高くなります。

おおよそのイメージとしては、ターンで9%、リバーで3%くらいと考えていただくと良いでしょう!
ポーカーのフルハウスで同点の場合は?
ポーカーのフルハウスで同点(スリーカードの数字が同じ)場合は、ワンペアの数字が大きい方の勝ちです。

スリーカードの数字が同じというのは「スリーカードのうち2枚が場のカード」という場面、もしくは片方がジョーカーを使っている場面で起こります。
ワンペアの数字まで同じであれば引き分け(チョップ)となります。

店舗ごとの独自のハウスルールによって、マーク(スート)で強弱を決めることもあります!
フルハウスを成立させるコツはある?
フルハウスを成立させるためには、「もう少しでフルハウスになる」といった状況を冷静に分析する姿勢が求められます。
たとえば、フロップの時点でスリーカードが成立している場合、ターン・リバーでフルハウスが成立する可能性は十分にあると考えられるでしょう。
ツーペアでもフルハウスに発展する可能性もありますが、こちらはそれほど期待値が高くないと判断する必要があります。
また、フルハウスの可能性が高いと判断しても、冷静な判断が必要です。
相手のベット額が高かったりコミュニティカードの状態から相手も強い役を成立させる可能性が高かったりする場合、あまり積極的に戦わない判断も十分にあり得ます。

フルハウスを成立させるコツというより、可能性が高いと判断した際にどう動くのが正しいのか判断する能力を身に付ける方が大切です!
【まとめ】ポーカーのフルハウス

今回は、ポーカーにおける役の一つ、フルハウスについて解説しました。
フルハウスは、スリーカードとワンペアが同時に揃った時に成立する役で、全体で4番目に強い役です。
フルハウスが出る確率は0.14%とかなり低いですが、揃えられればそのゲームにおける勝率が非常に高いと言えます。
1000ハンドプレイして1~2回は出る計算なので、オンラインポーカーなどで多くのハンド数をこなせば、揃えることができるかもしれません。

フルハウス、出してみたいなー!

他の役について知りたい方は下記の記事をご覧ください!
参考:ポーカーの役早見表|役の強さと確率も画像を使って丁寧に解説

