ポーカーのヘッズアップとは?戦略とハンドレンジを丁寧に紹介
- ヘッズアップって何?
- 通常のポーカーと何が違うの?
- ヘッズアップ用のハンドレンジを教えてほしい!
ポーカーは大人数でプレイする事が基本的ですが、中には1対1のヘッズアップも存在します。
ヘッズアップはトーナメントで1位を決める際に残り二人の時に始まり、通常のポーカーとは異なるゲームになります。
ポーカーは運要素が大きい運ゲーだと思われがちですが、そんなことはありません。
相手にエクスプロイトすることが攻略するカギとなり、ヘッズアップの戦い方を知っていれば大きなハンデを得ることができます。
そこでこの記事では、ヘッズアップの特徴やハンドレンジ、攻略方法をわかりやすく解説します。
- ヘッズアップとはポーカーをプレイするときに対戦相手が1人だけの状態のこと
- ヘッズアップによるオープンレンジはハンドの80%を占める
- 3Betや4Betレンジも多く、かなりのハンドがプリフロップで決着がつく
- ヘッズアップのハンドレンジはスタックによって大きく異なる
- ヘッズアップはアグレッシブにプレイすることが大切

- 紹介文
-
TikTokフォロワー数25万人超えのインフルエンサー。
ダンス歴18年でミュージカル15作品以上に出演し多岐にわたる活動をしている。
ポーカー歴は1年。
YouTubeにて自身のポーカーチャンネル「うだちーポーカーChannel」を開設。
ポーカー活動を中心に動画投稿している。

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TikTokフォロワー数25万人超えのインフルエンサー。
ダンス歴18年でミュージカル15作品以上に出演し多岐にわたる活動をしている。
ポーカー歴は1年。
YouTubeにて自身のポーカーチャンネル「うだちーポーカーChannel」を開設。
ポーカー活動を中心に動画投稿している。
ポーカーのヘッズアップとは
ヘッズアップとは通常のポーカーのゲームと何が違うのでしょうか。
ここではヘッズアップについて分かりやすく紹介します。

ポーカーの多くのシチュエーションは5~9人の複数人でプレイすることが多いですが、2人でプレイすることも可能です。

このようにポーカーをプレイするときに対戦相手が1人だけの状態のことをヘッズアップといいます。
通常のポーカートーナメントの場合だと、1位を決めるために最終的にはヘッズアップになります。
また、キャッシュゲームにもヘッズアップ専用のテーブルが用意されていることがあります。

「ヘッズアップ=1vs1」と覚えておきましょう!
ポーカーのヘッズアップの特徴
続いて、ヘッズアップにはどういった特徴があるのか見ていきます。

- 勝率は50%である
- アクションの順番が異なる
- ハンドレンジが大きく異なる
- 心理戦の重要度が増す
ヘッズアップ戦の戦略やテクニックを習得することで、ポーカーの腕を磨くことができます。

この記事を読んで、ヘッズアップの理解を深めよう!
勝率は50%である

ヘッズアップでの勝率は50%です。
通常なら、相手プレイヤーは必ず2人以上いるため、勝率はかなり低いものとなります。
しかし、ヘッズアップでは自分が勝つか相手が勝つかの50%/50%です。

弱い手札でも勝てる確率が大きく上がります!
そのため、プレイヤーは相手の傾向をより深く分析することが必要です。
相手のプレイスタイルを分析し、相手に合わせた臨機応変なプレイが勝つ上で重要になります。
アクションの順番が異なる

ヘッズアップにおけるアクションの順番は、通常のテキサスホールデムと異なります。
通常、プリフロップではUTGからアクションを行い、BBが最後にアクションを取ります。

ポストフロップではSB→BBの順番ですね!
しかし、ヘッズアップでは、SBがBTNのポジションと同じ扱いになっています。

そのため、プリフロップではSB(BTN)がOOPですが、ポストフロップではBBがOOPになります。
ハンドレンジが大きく異なる
ヘッズアップでは、ハンドレンジが通常よりも広がります。
なぜなら、相手が1人であり、通常なら弱いハンドでもヘッズアップなら勝てる可能性があるからです。
ハンドレンジをいつもより広くし、アグレッシブに攻めることがヘッズアップの基本です。

ヘッズアップのレンジはこのあと解説します!
心理戦の重要度が増す
ポーカーのヘッズアップでは、通常の戦いと比較して心理戦の重要度が自然に高まります。
お互いに相手が1人しかいないヘッズアップでは、相手を一人攻略することができれば勝利することができるからです。
通常のポーカーでは、たとえばブラフをするにしても対戦相手全員をだまさなくては成功とは言えません。
そのためヘッズアップでは、自分の手札の強弱に関わらずブラフも含めた心理戦に持ち込むことが効果的です。
当然相手もそれは理解していることから、お互いに考えることが増えてスリリングな戦いが良そうされます。

ヘッズアップならではの緊張感があると言えますね!
ヘッズアップのハンドレンジ

ここではヘッズアップのハンドレンジを紹介します。

ハンドレンジを詳しく知りたい方はポーカーのハンドレンジの記事を見てください
始めにハンドレンジの条件をお伝えします。
ヘッズアップは、スタックの量によってレンジが大きく変わります。
今回は150BBの時のスタックなのでご注意下さい。
SBのオープンレンジ

こちらはSBがオープンするときのレンジです。

殆どがオープンレンジなんだね
オープンレンジはハンドの約80%とされ、殆どのハンドで参加することになります。
また、コールのアクションがないことがわかります。
BBのハンドレンジ

こちらはSBからのレイズが来たときのBBのハンドレンジです。
参加率は約64%とかなり広いハンドレンジで参加する必要があります。
加えて、3Betをするレンジもとても広く、スーテッドコネクターなどもレイズに回す場面が多いです。

弱いハンドでさらにレイズしちゃっていいの??

大人数の参加者の場合はここまでレイズに回すことはありませんが、ヘッズアップになるとかなり変わりますよ
BBからの3Betに対してのSBのハンドレンジ

BBの3Betに対してはコールのスーテッドはコール、弱いハンドのオフスートはフォールドすることが定石です。
4BetのレンジにT6sやQ2sがある理由は相手のハイカードを抑えている上にキッカーが弱いハンドをブラフとして回しているからです。
SBの4Betに対してのBBのハンドレンジ

AA,KK,QQは5Betを返すのが定石で、AKやA5sはオールインを返すレンジがあります。
ローポケットはフォールドすることが多く、スーテッドコネクターはほとんどがコールするレンジがありました。
4Betポットはポットがとても大きくなるので、互いにオールインも視野に入れる必要があります。

ヘッズアップの大体のハンドレンジがわかったね!

次はヘッズアップで勝てるようになるコツを紹介します
ヘッズアップ時のハンドの価値
ポーカーのヘッズアップの時はプレイが大きく変わることが多いですが、具体的にどの程度変わるのでしょうか。

始めに、ヘッズアップの時に重要な考えはマルチウェイがないため、オッズが良くならないということです。
よって、投機的ハンドのスーテッドコネクターなどはハンドの価値が下がります。
また、ポケットハンドを持っているときに、相手にポケットハンドが入っている確率は0.4%ほどになります。
よって、22~66などのローポケットはハンドの価値が上昇し、よりアグレッシブにプレイする必要があります。
加えて、AxやKxなどのハイカードも、ヘッズアップ時には勝っている可能性が高いハンドに分類されるため、キッカー関係なしにアグレッシブにプレイできることも特徴の一つです。
ヘッズアップで勝つための攻略方法
ここではヘッズアップで勝てるようになるための攻略方法を紹介します。

アグレッシブにプレイする
ヘッズアップは通常のポーカーと違って、戦い方を大きく変える必要があります。
プレイヤーが二人ということは自分のハンドのランクが半分以上でいたら、相手のハンドよりも強い確率は50%以上であることを意味します。
相手のハンドが弱いと決めつけることは良くないですが、常に強いと思ってはいけません。
勝ってるか負けてるかわからないシチュエーションがあっても、アグレッシブにプレイしてバリューをとれるようにしましょう。
相手にエクスプロイトする
ヘッズアップのプレイは十人十色です。
常に相手の戦略を分析して、相手のプレイの癖をより早く見つけなければいけません。
相手のプレイを分析して、エクスプロイトできるようにしましょう。

いち早くエクスプロイトできるようにしましょう
トップヒットはかなり強い役であることを理解する
先ほど紹介した通り、ヘッズアップのハンドレンジはかなり広いです。
フロップでトップヒットしても、相手はミドルヒットやボトムヒットしている時が通常よりも多いです。
よってトップヒットは通常よりも強いと意識することで、バリューをとりやすくなります。

ヘッズアップの特徴を踏まえた立ち回りが必要なんですね。
ヘッズアップの勉強をする
ヘッズアップは通常のポーカーとは、戦略やハンドレンジが大きく異なるため、ヘッズアップのため勉強をしなければ勝つことは難しいです。
マルチウェイになることがなく、参加するハンド数が増えるため、より実力が結果に反映されやすいと言われています。
実際にヘッズアップの勉強をしている人と、そうでない人が対戦すると圧倒的に前者の勝率が高くなります。

大会で優勝するためにはヘッズアップを勝たないといけないので、勉強する必要があります。
対戦相手は慎重に選ぶ
ヘッズアップの対戦においては、対戦相手を慎重に選ぶことも大切です。
1対1の勝負になると、相手との力量差がダイレクトに勝敗に影響しやすいためです。
特にヘッズアップを得意としているプレイヤーと当たってしまうと、こちらが勝利できる可能性はどうしても低くなります。
少なくとも、一度対戦してみて相手の力量を確認できたら、次もまた戦うべきなのかどうかはしっかりと判断することが大切でしょう。

上級者とヘッズアップなんて、考えたくもない…

永遠にカモられてしまう可能性もあるので、ここは慎重な見極めを要求されますね…!
相手のレンジは通常よりも広いと想定する
ヘッズアップの場合、相手のレンジは通常よりも広いと想定することが基本です。
ヘッズアップではお互い対戦相手が一人になり、本来なら回避していたようなハンドでも勝利できる可能性が出てくるためです。
ハンドレンジは必然的に広くなり、相手が通常よりもアグレッシブに攻めてくることが想定されます。
フロップ以降のレンジは非常に広くなるとの前提に立ち、戦略を組み立てなくてはいけません。

通常のポーカート同様のハンドレンジ意識でいると、相手に攻め込まれてバリューを取られる可能性があります…!
ヘッズアップ戦略で意識すること
ここではヘッズアップをするときに意識したいことを紹介します。

プリフロップで勝負が終わることが多い
前述した通り、ヘッズアップ時のハンドレンジはアグレッシブなため、プリフロップで勝負がつくゲームが多いです。
つまり、ハンドをショウダウンせずに終わることが多いため、ブラフはとても有効になります。
アグレッシブな気持ちを忘れずにプレイしましょう。
ハンドレンジはスタックで大きく変わる
ヘッズアップのハンドレンジはスタックによって大きく変わります。
150BB時のハンドレンジ

20BB時のハンドレンジ

このようにレンズするハンドやコールするハンドが大きく異なるので、ヘッズアップを勉強するにはスタックごとのハンドレンジを覚える必要があります。
かなり手間がかかる作業ですが頑張って覚えましょう。

手間がかかることをやれば、ライバルとの差につながります…!
コミットを目指すようにする
ヘッズアップはコミットを目指すことを意識しましょう。
こちらをブラフでもバリューでもすることを意識しましょう。
相手からすれば、「コミットしてるからブラフができない」と思わせることができます。
お互いにブラフの比率が高くなる
ヘッズアップでは、通常のポーカーと比較してお互いにブラフの比率が高くなることも意識しておくべきだと言えます。
お互いのハンドレンジが、ヘッズアップではどうしても広がるためです。
いつもはブラフを使わない局面でも仕掛けられる可能性があるため、こちらも相応の準備をしておかなくてはいけません。
ただしあまりにブラフを連発すると逆効果になってしまう恐れもあるので、やはりバランスを考えることは重要でしょう。

ブラフの読み合いは、ポーカーのだいご味の1つですね!
ちなみにブラフのポイントについては、「ポーカーブラフの極意|ブラフキャッチのコツまで紹介」の記事もご参考にしてみてください。
アクションの順番が通常と異なる
ヘッズアップにおいて意識すべきこととしては、アクションの順番が通常とは異なることも挙げられます。
ヘッズアップが始まった時点でBTNが片方のプレイヤーに割り当てられ、SBとBBがブラインドでありBTNがSBになるためです。
BTNがカードを配る最後になる必要が合うため、BBからプレイが始まらいます。
BTNとSBが一緒になる点は、通常のポーカーと異なる点で注意しなくてはいけません。

事前に知っていればなんてことはないかもしれませんが、知らないと動揺してそのまま押し切れるかもです…!
ポーカーのヘッズアップ練習ツール(アプリ)

ヘッズアップを練習できるツールは数多くありません。
しかし、最も多くのポーカープレイヤーが使っているツールはGTOWizardです。
GTOWizadはポーカーの勉強教材からプリフロップ、ポストフロップの勉強など数多くの情報を配信しています。
月額89ドルと少々高いですが、上級者になるためには必須のツールですので、ぜひ試してみてください。
参考:【限定割引】GTOWizardとは?値段・使い方・購入方法を紹介
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ポーカーのヘッズアップをプレイしてみた
ここでは、先ほど紹介したGTO Wizardを使って実際にヘッズアップをプレイしてみます。

GTO Wizardでヘッズアップを練習する場合、ダッシュボードから「トレーナー」を選択します。

「 ALL SETTINGS」から細かい設定をできます。

「ソリューション」をクリックし、Players欄の「Heads-up」を選択するとヘッズアップを練習できます。

他にも細かい設定ができるので、習得したいスポットを練習してみましょう!
一通り設定できたら、「トレーニングを開始」をクリックします。

トレーニングをクリックすると、実戦に近い形でGTOと対戦することができます。

何度でも練習できます!

1ハンドごとに、自分のアクションがGTOベースで正しかったのかどうかを確認できます。
さらに、気になるスポットのハンドレンジを見れたり、間違ったアクションのところから復習することもできます。

GTO Wizardに関しては下記の記事で詳しく解説しています!
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ヘッズアップの名場面集
ここでは過去に有名になったヘッツアップの動画を紹介します。

- Tom Dwan vs Phil Hellmeth
- Daniel Negreanu vs Phil Ivey
- Phil Hellmeth vs JC Tran
- 世界のヨコサワ vs ひろき
Tom Dwan(トム・ドワン) vs Phil Hellmeth(フィル・ヘルミュース)
こちらはTom Dwan(トム・ドワン)とPhil Hellmeth(フィル・ヘルミュース)のヘッズアップです。
ドワンは積極的なプレイヤーとして知られるプロポーカープレイヤーです。

ドワンは勝率0%の状況で6,000万のブラフベットを打った試合が有名です!
フィル・ヘルミュースは、WSOPの最年少世界王者の記録をもつプロポーカープレイヤーです。
バッドビートを受けると相手を煽ることが多いため、「ポーカー界の悪ガキ」というニックネームを持ちます。
Daniel Negreanu (ダニエル・ネグレヌ)vs Phil Ivey(フィル・アイビー)
こちらはDaniel Negreanu (ダニエル・ネグレヌ)とPhil Ivey(フィル・アイビー)のヘッズアップです。
ダニエル・ネグレヌは世界一有名なポーカープレイヤーです。
WSOP(World Series of Poker)では6度の優勝経験があり、獲得賞金は総額60億円を超えています。
一方のフィル・アイビーは、2017年にポーカーの殿堂入りを果たした世界最強のポーカープレイヤーです。
WSOPやWPTなど世界大会で幾度ものタイトルを獲得しており、「ポーカー界のタイガーウッズ」というニックネームがついています。
普段、アイビーは集中しながら静かにポーカーをしていることが多いです。
しかし、この試合はダニエル・ネグレヌがフレンドリーに話しかけており、アイビーも楽しそうにプレイしているところが印象的です。
Phil Hellmeth(フィル・アイビー) vs JC Tran(JCトラン)
こちらは先ほど紹介したフィル・ヘルミュースとJC Tran(JCトラン)のヘッズアップです。
JCトランは、WSOPやWPTにて優勝経験があるアメリカ出身のポーカープレイヤーです。

JCトランの生涯獲得金額は14億円を超えています!
ここでは、両者の優れたハンドリーディングと状況判断に注目です。
世界のヨコサワ vs ひろき
こちらは「世界のヨコサワ」とヨコサワ氏の相方として知られるひろきのヘッズアップです。
両者とも世界大会にて上位入賞しており、日本トップクラスの実力を持つポーカープレイヤーと言えるでしょう。
この動画では、ヨコサワ氏のスタックが残り1割を切った状況から、逆転劇を繰り広げるところが見所となっています。
ポーカーのヘッズアップに関するQ&A

ポーカーのヘッズアップに関してよくある質問に回答します。
- ポーカーのヘッズアップのやり方は?
- ポーカーのヘッズアップは運ゲーですか?
- ポーカーのヘッズアップでオールインは有効ですか?
- ポーカーで一番不利なポジションは?
- ポーカーのヘッズアップで日本人最強のプレイヤーは誰ですか?
- ポーカーのヘッズアップで勝てないのはなぜ?
- ポーカーのヘッズアップはどっちから配る?
- ポーカーのヘッズアップでBBはどうなる?
- ポーカーの50%ルールとは?
- ヘッズアップに関しては詳しく対策するべきですか?
ポーカーのヘッズアップのやり方は?

ヘッズアップはSBとBBの1対1であり、SBはBTNの役割を兼任します。
通常のルールであれば、プリフロップにおけるアクションの順番はUTGが1番、BBが最後です。
そのルールに従い、ヘッズアップのプリフロップは、SB(BTN)→BBの順番にアクションを行います。
そして、フロップ以降はBB→SB(BTN)の順番でアクションを行います。

フロップ以降の順番が異なる点に注意しましょう!
ポーカーのヘッズアップは運ゲーですか?
通常のポーカーと同様、ヘッズアップでも運要素が絡んできます。

時には「どうしようもない負け」があります…
ただし、ヘッズアップでは通常よりハンドレンジが広くなり、弱いハンドでも勝てる可能性が高くなります。
また、ブラフも重要になるため、技術面で勝率を上げることは可能です。
ポーカーのヘッズアップでオールインは有効ですか?
有効です。
ヘッズアップでは勝つことが重要であり、オールインは相手にプレッシャーをかけることができます。

ヘッズアップではアグレッシブにプレイしましょう!
ポーカーで一番不利なポジションは?
ポーカーで一番不利なポジションは、アンダー・ザ・ガン(UTG)です。
ポーカーではブラインドベット終了後、早い順番でアクションする「アーリーポジション」ほど不利になります。
その中でも、最初にアクションをとるのが「アンダー・ザ・ガン」で、言葉どおり「銃を突きつけられている」という意味があります。
フロップ以降(1周した後)は最初のプレイではなくなりますが、それでも一番有利なライブブラインドポジションのプレイヤーの直後にプレイします。

そのため、2周目からも一番不利なポジションといえます!
ポーカーのヘッズアップで日本人最強のプレイヤーは誰ですか?
最強のプレイヤーを1名の方に絞ることは難しいものの、候補のお一人といえるのは「めっし」さんです。
めっしさんは、Japan Open Poker Tour(JOPT)のヘッズアップイベント(HUイベント)で、過去に4度の優勝経験を持ちます。
JOPTは日本のリアルポーカーの大会の中でも特に大型の大会です。

そのため、この実績から日本最強のヘッズアッププレイヤーのお一人と評価できるでしょう!
ポーカーのヘッズアップで勝てないのはなぜ?
他の局面では勝てるのにヘッズアップでは勝てないという場合、主な原因は以下の通りです。

- メンタルが弱い
- ヘッズアップの経験が少ない
- 演技力がない、演技を見抜く力が弱い
一言でいえば、やはり「経験が少ない」ことに尽きるでしょう。
経験があれば徐々にメンタルも強くなっていくでしょうし、演技力も演技を見抜く力も身についていくはずです。
ヘッズアップを多く経験するには、ゲーム自体を多く経験するしかありません。

1万時間の法則のように「まずは数をこなす」ことを意識しましょう!
ポーカーのヘッズアップはどっちから配る?
テキサスホールデムには、BTNが最後に配られるルールがあるためBBから先にカードが配られます。
通常はSB→BBの順番で配られますが、ヘッズアップの際にはSBがBTNを兼任する形になるため、BB→SBの順番になります。

最悪間違えてしまったとしても、仲間うちのポーカーであれば大きな問題にはならないことが多いでしょう。
ポーカーのヘッズアップでBBはどうなる?
1周目(プリフロップ)では、通常どおりSB(スモールブラインド)⇒BB(ビッグブラインド)の順番でアクションが行われます。
しかし、フロップ以降は「BTNが最後」というルールに則り、SBがBTNになるため、BBが先になります。
SBがBTN(ディーラーボタン)になる理由は「BTNはBB以後の最後のプレイヤー」であるためです。

ヘッズアップだとBB以降はSBしかいないので、SBがBTNを兼ねます。
ポーカーのヘッズアップのレンジ表は?
ハンドレンジ表は、ポーカーのあらゆる状況で、様々なハンドが出る確率をそれぞれ算出している表です。
あらゆる状況を対象としているため、ヘッズアップでの確率も表にまとめられています。
ヘッズアップでのハンドレンジ表を見ることで、より勝率の高い勝負を期待できます。

詳しくは「ポーカーのハンドレンジ」の記事で解説しています!
ポーカーの50%ルールとは?
ポーカーの50%ルールとは、レイズに関するルールで「ヘッズアップの勝率が50%である」ということとは無関係です。

50%ルールとは「出した金額がミニマムレイズの50%以上であればレイズと見なされる」「そのままミニマムレイズまでの金額を出さなければいけない」というルールです。
つまり、うっかり中途半端に50%以上の金額を出してしまうと、さらに追加でチップを出さなければいけなくなります。

まずはミニマムレイズを常に把握しておき、コールをするかレイズをするかを明確に決めて、態度で示すことが重要です!
日本で一番ヘッズアップに強い選手は誰ですか?
日本でヘッズアップ最強選手と評価されているポーカープレイヤーは、めっし選手です。
めっし選手はJOPTという日本最大級のポーカー大会のHU(ヘッズアップ)部門で、4度優勝しています。
本戦には8回出場しており、本線出場回数でも優勝回数でも日本一です。

本線はオンラインで開催される予選を勝ち抜く必要があり、本戦に出るだけでも大変です。
ヘッズアップに関しては詳しく対策するべきですか?
もしヘッズアップをする機会があるのなら、しっかりと対策して臨むことをおすすめします。
実際のヘッズアップは大人数での対戦よりも戦略が複雑であり、対策している人としていない人の差が出やすいためです。
特に大会で優勝するためには、最終的にヘッズアップを勝たなければなりません。
大会に本気で取り組もうと考えるのであれば、ヘッズアップの勉強は避けられないと考えておくべきでしょう。

上級者を目指す過程では、ヘッズアップは避けては通れないものです!どこかで対策はするべきだと思いますね。
【まとめ】ポーカーのヘッズアップについて

本記事ではポーカーのヘッズアップについて紹介しました。
ヘッズアップは通常のゲームと大きく異なるゲームです。
トーナメントで残り二人になり、優勝を決めるにはヘッズアップを必ず行うことになります。
勉強をしているかしていないかでは雲泥の差なので、少しでも優勝できる確率を上げるために理解を深めておきましょう。

ポーカーでは勉強すべきことが山ほどあります!
下記の記事では、ポーカーの勉強方法について詳しく解説しているので、ポーカーで強くなりたい方はぜひご覧ください。
参考:ポーカーの勉強方法|初心者が上達できるアプリやサイトを紹介

