パチンコのやめ方とは?人生失敗談からやめるメリットまで紹介!
パチンコは日本全国各地に多々存在していることから馴染みのあるギャンブルとして知られてる一方で、やめたいと考えている人も多いようです。
楽しいものではあるものの、ハマってしまっていることからやめたいとは思っているものの、なかなかやめることができないと嘆いている方も多いようです。
そこで、このページではパチンコの失敗談やパチンコのやめ方を紹介します。パチンコとの付き合い方を見直したい方は是非ご覧ください。
- パチンコの人生失敗談
- 効果があるパチンコのやめ方
- パチンコをやめると良い事
パチンコの人生失敗談
パチンコは全国各地で営業していることから、場所を問わずに気軽に楽しむことができる点に加え、勝利することで利益を得ることができますが、ギャンブルである以上、「確実」ではありません。

パチンコで敗北を重ねてお金を失うこともありますが、敗北のおかげで人生を失敗してしまったとする声も多々あります。そんなパチンコにおける人生失敗談をいくつか紹介します。
パチンコで借金をしてしまうケースは多々見受けられます。
さらにはただ借金をするだけではなく、多重債務に陥るケースも多いです。
かつてはパチンコが入店している雑居ビルの上層階が消費者金融で、パチンコで敗北したら消費者金融のATMでお金を借りる、あるいはパチンコで勝利したら消費者金融で返済する人も多かったものです。
近年は総量規制もあり、パチンコによる多重債務者は減少傾向にあるとされていますが、パチンコで借金を抱えてしまう人はまだまだ大勢います。
パチンコで借金を背負う理由として大きく下記が挙げられます。
- もっとお金があれば勝てる
- パチンコで負けた分はパチンコで取り返す
このような思いから、お金を借りてパチンコにチャレンジする人もいます。しかし、借金したお金だからと勝てる保証はありません。
借金したお金でパチンコにチャレンジしたものの、敗北した場合は返済だけが残ります。
このような事例は多々ありますが、実際に多重債務に陥ったAさん(仮名)に話を伺いました。
パチンコで借金からの多重債務に陥った
-パチンコでどれくらい借金を背負ったのですか?
300万円くらいです。
本当に「気付いたら」という感じですね。
-最初の借金の理由はなんですか?
当初は余裕のあるお金でパチンコを楽しんでいたんですけど、パチンコって少額で勝てる時もあれば、ある程度持久戦というか、それなりに資金が必要な時もあるんですよ。
それに、負けで終わる時って悔しいじゃないですか。
そんな時「もう少しお金があれば勝てるのに」って思っちゃうんです。
そこでクレジットカードについていたキャッシング機能でお金を借りたのが初めての借金ですね。
でも、自分自身「借金をした」って感覚はないんですよ。
5万円借りたんですけど、5万円ならそれなりに当たればすぐに返済できるじゃないですか。
だから罪悪感なんてこれっぽっちもないんですよ(苦笑)
それに、今思えばこれが悪かったんですけど、その時に5万円借りて勝っちゃったんですよ、本当に。
もしもこの時に負けていたら「やっぱり借金してまでやるもんじゃないな」って思っていたかもしれないんですけど、勝利したから「軍資金があれば勝てる」みたいな気持ちになってしまって。
それで、負けている時に自己資金がないとお金を借りようになりました。
-それが気付いたら多重債務とのことですが、そこまで多額の借金を背負ってしまった理由は?
本当に「塵も積もれば」って感じですよね。
でも感覚が麻痺してくるんです。
10万円、20万円って借金が増えていっても「勝てば返せる」なんです。
それに、所々では勝つので、そこで多少借金が減ることもありました。
本当にその繰り返しだったんですけど、ターニングポイントはクレジットカードのキャッシング額が限界になった時ですね。
-もう借りることはできない状況ですよね?
そうです。
その時に、まさに破滅への一歩目というか…。
そこで他の消費者金融と契約したんです。
その時ってパチンコ屋の上に消費者金融が入っていたんですよ(苦笑)
まさに自分のような人間がターゲットってことですよね。
そこで契約して、また借金。結局それを繰り返し。
借金して手元のお金を増やして勝負して、勝ったら返済して負けたら借金が増えて。
結局契約した4社全ての消費者金融で限界まで借りて。
持っていたクレジットカードのキャッシングまで含めると300万円くらいですね。
限界になってお金を借りることができなくなって、そこでようやく冷静に考えることができました。
今ではパチンコはやめて、コツコツ月々の返済を行っています。

勝ち負けを繰り返して金銭感覚がマヒして借金が増えるのはよく聞く話だね…
パチンコにハマってパチンコ中心の生活に
パチンコはお金はもちろん、時間も必要です。
勝ち負けを繰り返して借金を作るだけではなく、パチンコにのめり込み、いつしかパチンコ以外に興味を持てなくなってしまったBさん(仮名)の失敗談の紹介です。
-パチンコでどのような失敗をしてしまったのでしょうか?
夢中になってしまったんでしょうね。
気付いたらパチンコのことばかりを考えるようになっていたんです。
元々は休日の暇つぶしで始めたんですけど、勝てば嬉しいし負ければ悔しいし。
次第に「どうすれば勝てるのか」を調べるようになったり、パチンコの情報収集をするようになるなど、自分自身の中でパチンコの存在が大きなものになりつつありました。
-なるほど。しかしそのくらいならまだ「健全」ではないですか?
そうですね、今の時代興味のあることを調べるのは特におかしなことではないですよね。
でも自分の場合、それがどんどんエスカレートしていって、パチンコ以外のことをしている時もパチンコのことを考えるようになってしまったんです。
例えば仕事中も「今日はあのお店でイベントしているんだよな」とか、「有給使ってパチンコしようかな」とか。
-まさにパチンコ中心ですね。
そうなんです。
その衝動を自分でも抑えきれなくなっていって、結局仕事も辞めちゃいました。
一日の生活もパチンコ中心。
開店時間に合わせて起きて、閉店まで打って帰宅して。
そんな生活をずっと続けていましたね。
-でもやめることができたんですよね?
これは運が良かった部分でもあるんですけど、よく足を運んでいたパチンコ店が閉店したんですよ、数店。
そうすると、パチンコするために遠くまで足を運ばなければならなくなったんです。
それでも当初は足を運んでいたんですけど、そこも閉店しちゃったんです。その時にようやく自覚したんですよね。パチンコ中毒だったんじゃないかって。
勝ち負けというか、パチンコを打っていることで安心するというか。
でもパチンコが打てない環境になったことで解消されました。
今は仕事を辞めてしまったので転職活動中ですが、やり直せればなと思っています。

周りが閉店したのは運が良かったのかもしれないね
効果があるパチンコのやめ方14選
パチンコを辞めたいけど辞められないと悩んでいる方のために、パチンコのやめ方を9つ紹介します。

- パチンコで失敗した事例を知る
- 家計簿をつける習慣を作る
- 体力を消費する
- パチンコ関連の情報を遮断する
- パチンコ店周辺を通らないようにする
- 現金を持ち歩かないようにする
- 他に予定を入れるかいいんか
- キャッシュカードを持たないようにする
- 支援組織・団体の助けを借りる
- 新しい趣味を見つける
- 日記をつけてみる
- 依存の仕組みについて理解を深める
- 大切な人と約束する
- パチンコ店の会員カードを破棄する
それぞれについて詳しく解説するので、本気でパチンコを辞めたいと思っている方は是非参考にしてください。
パチンコで失敗した事例を知る
先程も紹介しましたが、パチンコで失敗した人は多いです。
借金したり、仕事を失ったりだけではなく、社会的信頼を損ねたり人間関係で失敗したりなど、失敗事例は多々あります。
これらの失敗事例を知ることで、自分自身の中で抑止力となるかもしれません。
パチンコの失敗事例は、「このままパチンコを続けた未来の自分」である可能性もあるのです。
過酷な失敗事例であればあるほど、抑止力は高まります。
決して「他人事」だとは思わず、自分自身の将来の話としてとらえた時、「パチンコを辞めよう」と思えることでしょう。
家計簿をつける習慣を作る
家計簿をつけることで、どれだけパチンコにお金を費やしているのかを把握できます。

パチンコを楽しんでいる人の多くが、財布に入っているお金で楽しむ、いわゆる「どんぶり勘定」です。
事細かにパチンコでどれだけ使ったのかを覚えている人は少数派でしょう。
一方でパチンコの勝敗表を付けている人は多いです。
しかしここでポイントとなるのは、パチンコの勝敗表ではなく「家計簿」を付ける点です。
家計簿をつけることで、自分の所得の中でどれだけパチンコに費やしているのかや、仮にパチンコに使用しなかった場合、どれだけ自由に使えるお金があるのかが把握できます。
給料や生活の中での支払い金額など、ある程度頭の中で計算している人は多いかと思いますが、家計簿として記録し、実際に数字を見ることで危機感を持ち、パチンコを辞めることができた人もいます。

パチンコに費やしているお金を知って冷静になる人もいるね
体力を消費する
パチンコは座って楽しむものではありますが、長時間座り続ける点、さらにはパチンコ店まで足を運ぶので、ある程度体力に余裕のある時に行う傾向にあります。
そこで、体力を消費する生活を心がけることで、パチンコに向かうモチベーションを低下させる方法です。
例えば会社帰りにパチンコに足を運んでいる人であれば、スポーツクラブに通うことで体力を消費したり、あるいは隣駅で降りて早歩きで帰宅するなど、体力を消費して疲れることで「休みたい」気持ちを高めます。
疲れている時には集中力が落ちるのが人間です。

疲労困憊の時にパチンコを打っても、なかなか勝てないどころか、そもそも長時間座っていることも苦痛なのではないでしょうか。
「体が資本」との言葉もあるように、何をするにも体力が必要です。
だからこそ、体力を消費するよう心がけることでパチンコへのモチベーションを低下させることができます。
パチンコ関連の情報を遮断する
パチンコ関連の情報を知ると、パチンコのモチベーションが高くなってしまいがちです。
そこで、パチンコに関する情報を遮断しましょう。

SNSでフォローしているパチンコ関連のアカウントを全て外したり、パチンコ雑誌の購入を控えたり、パチンコ仲間がいるのであれば事情を話して距離を置くなど、パチンコそのものと距離を置くことで、次第にパチンコへの興味が薄れていきます。
当初はかえって気になることでしょう。
しかし時間と共に、パチンコのない生活にも慣れます。
「難しい」と思うかもしれませんが、情報化社会と呼ばれている昨今、自分の興味のない情報こそ入ってこないものです。
パチンコの情報が溢れていると感じるのは、パチンコに興味を持ち、パチンコの情報を集めようとしているからです。
意図的にパチンコの情報をシャットアウトすることで、案外パチンコの情報は入ってこなくなるものです。

他人の勝利を耳にするとうずうずしちゃうって人も多いよね
パチンコ店周辺を通らないようにする
パチンコにハマってしまう理由は人それぞれですが、「なんとなく」という人も多いです。
暇だった、時間つぶしに入った、友達の付き添いの他に、帰り道にパチンコ店があるので何となく入った人もいます。
このようなタイプの人は、パチンコ店の前を通らないように配慮してみましょう。
パチンコ店の前を通らないよう心がけることで、次第にパチンコへの思いが低く・薄くなります。
会社や自宅最寄り駅にパチンコがある場合、周辺を通らないようにすることは難しいかもしれませんが、できる限り通らないよう・視界に入らないよう努めましょう。

「目に入れない」は大切な自衛策だよ
現金を持ち歩かないようにする
パチンコは基本的に現金で楽しむものです。
そのため、現金がなければパチンコはできません。
この特徴を踏まえ、外出する際はできる限り現金を持ち歩かないようにすることで、パチンコ店の前を通っても「現金がないからパチンコできない」となります。
ここで注意すべきはキャッシュカードやクレジットカードもできる限り持ち歩かないことです。

キャッシュカードがあればお金を引き出すことができてしまいますし、クレジットカードの場合はキャッシングしてしまうリスクがあります。
パチンコへの欲求が強ければ強い程、現金を持っていないとしても「パチンコを楽しむ方法はないか」と模索してしまいがちですが、方法がなければ諦めるしかありません。
日常生活で困ると思うかもしれませんが、スマートフォンがあれば電子決済サービスは利用できます。
上手く活用することで、「パチンコでお金を使えないけど、日常生活には支障のない」環境を作りましょう。
他に予定を入れる
パチンコは他にやることがない人、退屈・暇だからという理由で楽しんでいる人も多いです。
つまり、他に予定があればパチンコは後回しになります。
ここでポイントは自分だけで完結する用事ではなく、人との用事を入れることです。
自分だけで完結する用事の場合、用事を中止してパチンコに及んでしまう可能性があります。
その点友人・知人との用事であれば簡単にはキャンセルできません。
会社帰り、あるいは休日はできる限り他人との用事など安易にキャンセルできない用事を入れて、自分自身にパチンコを楽しむ隙を与えないことを心がけましょう。
特に長時間じっくりとパチンコを楽しむタイプの場合、時間がなければ諦める傾向が強いです。

一人で暇だからパチンコをするって人に効果的だね
キャッシュカードを持たないようにする
パチンコをやめるためには、キャッシュカードを持たないようにすることもおすすめです。
キャッシュカードを持たず、お金をおろすときには通帳を使うようにするのです。
キャッシュカードではなく通帳でお金をおろすようにすると、ATMでの引き出しができないことが多いと言えます。
パチンコをどうしてもやりたくなってお金が足りない状況になっても、キャッシュカードがなければおろせません。
必然的にお金をおろす際には銀行の窓口に行く必要が出てきて、無駄なお金をおろしてしまうことの抑止力になるのです。

必要以上にお金を持たなくなるとパチンコをする気がなくなってきて、もし行ってしまっても所持金以上に負けることもなくなります!
支援組織・団体の助けを借りる
パチンコを自分一人の力ではどうしても辞められそうにないと感じたら、支援組織や団体の力を借りることも選択肢の1つです。
現在では、以下のように依存症問題に対するさまざまな支援組織・団体が存在します。

- 保健所
- 精神保健福祉センターの相談窓口
- 依存症対策全国センター
- 認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク
パチンコに限らず、依存症問題の解決には専門家の力を借りることが効果的です。
自分一人で抱え込まず、悩んで心が疲れ切ってしまう前に相談してみるのも良い方法でしょう。

「自分の力で何とかしなくちゃ……」と思えば思うほど、精神的に追い詰められてしまうものですよね……

悩んでどうしようもなくなった方はもちろん、「どうしよう……」と思い始めた瞬間から、利用を検討するのはありですよ!
新しい趣味を見つける
パチンコをやめるための前向きな方法としては、新しい趣味を見つけることも考えられます。
パチンコをやめられなくなってしまう原因の1つとして、何らかの強いストレスをかけていることが考えられるためです。
ストレスから逃れるためにパチンコにのめりこんでしまっている人の場合は、新たな趣味を見つけることでやめるきっかけをつかめる可能性もあります。
自分の好きなことやこれまでの人生で熱中した経験があることなどを洗い出してみて、まずは気軽に始めてみることも重要なポイントです。

どんな趣味でも良いのかな?

スポーツでも音楽でも料理でも、基本的には何でも良いと思います!無理なく始められることを、まずはやってみることが一番!
日記をつけてみる
少し意外かもしれませんが、日記をつけてみることでもパチンコをやめるきっかけになる可能性があります。
ただし、「今日もパチンコが楽しかった」とパチンコを肯定するような内容では不十分です。
日記をつける際には、パチンコによってどんな損をしたのか、誰かにどんな迷惑をかけたのかにスポットを当てて書く必要があります。
パチンコが自分や自分の大切な人の人生にどのような影響を与えているのか文字にして残すことで、読み返すたびに「パチンコをやめるべきだ」と認識できるようになるためです。

ただし「毎日書かなきゃ…」と思うと強迫観念になって辛いので、都度スマホのメモに残すことから始めてみても良いかもしれませんね。
依存の仕組みについて理解を深める
パチンコをやめたいと思ったら、依存の仕組みについて理解を深めることも大切です。
依存の仕組みが分かれば、効果的な対策を取りやすくなります。
また、「こうなってはいけない」と自分を客観的に見つめ直すきっかけにもなるでしょう。
特定のことを繰り返し経験することで脳が変化し、そのことなしではいられなくなってしまう状態が依存です。
特に一時的に強い快楽や満足感を得る出来事が重なると、脳のドーパミンが過剰に分泌されてやめられなくなってしまいます。

自分の状態について客観的な理解を深めることも大切ですね…!
大切な人と約束する
パチンコをやめるためにとれる行動としては、大切な人と「やめる」と約束することも考えられます。
家族や恋人、友人など誰でも構いませんので、自分が大切だと思う人とパチンコをやめることを約束してみてください。
本当に約束するのが精神的負担になってしまうのであれば、自分が勝手に誓うだけでも構いません。
大切な人のためにパチンコをやめると決めて、それで浮いたお金で何かしてあげることを目標にしてみるとよいでしょう。
「パチンコをやめれば、大切な人に何かしてあげられる」と思えれば、少しだけでもモチベーションが高まるかもしれません。

パチンコ以外に、自分が楽しいと思えることやモチベーションが上がることを考えてみるとよさそうですね。
パチンコ店の会員カードを破棄する
「パチンコをやめよう」と思ったのであれば、手元にあるパチンコ店の会員カードはすべてその場で破棄してください。
パチンコをするためのハードルを少しでも高くすることで、やめられる可能性が高まると考えられます。
やめようと思えているときに破棄してしまわないと、後で決心が揺らいでパチンコ店へと向かってしまうかもしれません。
会員カードを見るだけでもパチンコへの欲が出てしまうことは十分にあり得るので、思い立ったその場で、持っているカードはすべて破棄してしまいましょう。
自分の目にパチンコ関連の情報が触れないようにするのは、先ほどお話しした通りとても大切なポイントです。

ポイントが残っていようが、その場で破棄が一番です…!勇気をもって行動してくださいね…!
パチンコをやめると良い事
パチンコをやめると得られるメリットは多々ありますが、特にパチンコをやめた人の多くが挙げているのが下記です。

- お金が貯まる
- 自分の時間ができる
- 健康になる
- ストレスが溜まらない
それぞれ詳しく見てみるとしましょう。
お金が貯まる
パチンコを楽しむためにはお金が必要です。
そのため、パチンコをやめることでお金が貯まります。
それまでパチンコに費やしていたお金が、丸々自分自身の使えるお金となるからです。

パチンコは勝つこともありますが、負けることもあります。
よほどの大勝利を掴んでいる人以外は、使えるお金が増えたと実感することでしょう。
自分の時間ができる
パチンコをやめることで、それまでパチンコに費やしていた時間が自分の時間として使えるようになります。
パチンコに熱中すればするほど、自分の都合ではなくイベントや他の人の情報など、パチンコ店側の都合でパチンコをするようになります。
自分自身の意思でパチンコを打っているものの、現実的にはお店の都合で動いているケースが珍しくありません。
仕事帰りに数時間、休日は一日中パチンコをしている人がパチンコを辞めると、自分の時間が増えます。

当初こそ手持無沙汰で何をしてよいのか分からない時間に感じるかもしれませんが、次第に時間があるからこそチャレンジできることも見えてきます。
健康になる
パチンコは同じ体勢でパチンコ台の前に長時間座ることになるため、パチンコが終了した際に伸びをする人も多いことでしょう。
長時間座ることで腰を痛めたり目が疲れたり、店内の大音量BGMのおかげで頭が痛いなども「パチンコあるある」ですが、パチンコをやめることでそれらとは無縁となります。
つまり、健康に寄与することになります。

このような声があるのも事実です。
ストレスが溜まらない
パチンコを辞めることでストレスが溜まらなくなったとの声も多々聞こえてきます。
パチンコは勝利を収めた時には言い知れぬ高揚感を味わうことができますが、負けた時には様々な気持ちが去来することでしょう。
長時間座っていたのに敗北した時のやるせなさ、他の人が大勝利を収めているのが目に入った時の悔しさなど、パチンコをしていれば何かとストレスが蓄積されやすいです。
しかしパチンコをやめることで、それらとは無縁となります。

パチンコしなければ負けることはないしね
パチンコをやめる方法に関してよくある質問
パチンコをやめる方法に関してよくあるQ&Aは、以下の通りです。

- パチンコ依存症は治りますか?
- パチンコのICカードでのやめ方は?
- ギャンブル依存症の借金の平均額はいくらですか?
- パチンコ中毒者の特徴は?
- ギャンブル依存の年収はいくらですか?
- パチンコで勝つ人は何割?
- パチンコはストレス発散になりますか?
- パチンコで勝てる確率は319回でどのくらいですか?
- パチンコで95000発になるとどうなる?
- パチンコは完全確率ですか?
- なぜパチンコをやめられないの?
それぞれの質問に答えていきます。
パチンコ依存症は治りますか?
パチンコの依存症も、他のギャンブル依存症やアルコール・ニコチンなどの依存症と同じく、医師から適切な指導を受ければ治ります。
【参考】ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ(消費者庁)
自分の意思だけで治すことは難しいため、基本的には医療機関を受診するなど、人の力を頼るようにしましょう。
「自分が依存症である」ということに気づいただけでも、非常に大きく前進しています。

依存症の条件の一つは「自分は依存症でない」と思っていることなので「依存症である」とわかっただけでも、すでに治りつつあるのです。
パチンコのICカードでのやめ方は?
ICカードタイプの台でプレイしている場合のパチンコのやめ方は「上皿付近にある返却ボタンを押すだけ」です。
ボタンを押すとカードが出てくるので、それで終われます。
機種によってはカードを挿入する機器(カードユニット)にも返却ボタンが付いています。

わからない場合は店員さんや、他のお客さんに聞けばわかります!
ギャンブル依存症の借金の平均額はいくらですか?
ギャンブル依存症の借金の平均額は、約400万円です。
このデータは「独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター」による調査で出た数値で、正確には3,939,773円です(2020年時点)。
400万円ということは日本人の平均年収にほぼ近い金額です。

ギャンブル依存症は高額所得者の人ほど多いといわれているため、実際には「自分の年収よりは借金額が少ない」という可能性が高いです。
パチンコ中毒者の特徴は?
パチンコ中毒者(依存症患者)の特徴は、以下の通りです。

- 自分がパチンコ中毒であることを認めない
- 生活のすべてに優先してパチンコをする
- やめようとしているがやめられない
- 対策を放置すると悪化する
- やめると症状の進行は止まるが、以前の自制心が戻らない
一番問題があるのが、1つ目の「自分がパチンコ依存症であることを認めない」という状態です。
3つ目~5つ目については「認めている」ので、この時点で症状は改善に向かっています。
しかし、本人が認めないことには治療のしようがないため「まずは認める」ということが、最初の難関となります。
生活の全てに優先してパチンコをするということは「生きる」という動物にとって一番の基本をさぼるという行為であり、確実に依存症の状態です。
(すでにパチンコで生活できるくらい安定的に稼いでいるのであれば、それが生活なので問題ありません)

自分や周囲が「パチンコ中毒かも」と思ったら、一度専門の治療期間に相談してみましょう。
ギャンブル依存の年収はいくらですか?
ギャンブル依存症の年収として最も多いのは、年収600万~1,000万円以上という、比較的裕福な層です。
驚くかもしれませんが、この層がギャンブル依存者全体の63.6%を占めています。
正確には年収1,000万円以上が31.6%で、年収600万~1000万円未満が32.0%です。
両者の数値はほぼ同じなので、この2つの層は「両方トップ」と言えるでしょう。
裕福な層ほどギャンブル依存の率が高いのは「依存でお金を失っても生活が破綻しにくい」ためといえます。
いわゆる貧困層の方々の場合、依存してもすぐ資金が尽きてしまい「強制終了」になるため、依存症が継続しにくいといえます。

この他の理由としては「仕事のプレッシャーやストレスが多い」「仕事で成功した人は、遊びでも報酬やスリルを求める傾向がある」などが考えられます。
参考:【ギャンブル依存と遺伝の関係性における調査】年収が高い程、ギャンブルにハマりやすい傾向|exciteニュース
パチンコで勝つ人は何割?
パチンコで勝つ人は4割~5割程度とされています。
還元率は80~90%程度ですが、これは8~9割の人が勝つということではありません。
この還元のほとんどは「一部の勝者」に集中しているわけです。
10~20%を店舗側が取った上で、残りの8~9割を「ごく少数の人が持っていく」わけです。
そう考えると、4割~5割の勝率に届かないかもしれません。

パチンコは韓国では19年前(2006年)に完全に廃止されており、韓国人から見ると今でも続いている日本は異常と思われているようです。
パチンコはストレス発散になりますか?
パチンコがストレス発散になるかについては個人差があります。
あるアンケート調査の複数回答では、パチンコ・パチスロをプレイする理由として「気分転換」を挙げた人が最も多く、50.5%でした。
そして、ストレス解消はその次に多い「36.7%」でした。
気分転換とストレス発散は似ているため、ほぼ半分の人にとっては、ストレス発散になると言えるでしょう。
逆にいうと「ほぼ半分の人には、ストレス発散にならない」という可能性もあります。
実際、パチンコの勝率は40~50%程度とされているため、負けることが半分以上であれば、ストレス発散にはならないでしょう。

ストレス発散のためにギャンブルをするなら、勝率と還元率が高いオンラインカジノの方がおすすめです!
パチンコで勝てる確率は319回でどのくらいですか?
パチンコは、約319回に1回大当たりが出ます。
しかし、これは「319回転すれば必ず1回大当たりが出る」ということではありません。
1回で大当たりが出ない確率は「319分の318」です。
これを319回掛け算する(319乗する)と、約36.7%となります。
これが「319回転しても大当たりが出ない確率」です。
ということは、その逆が「319回転の中で大当たりが出る確率」であり、それが63.3%となります。
つまり、319回転すると約6割の人は大当たりが出て、約4割の人は出ないということです。
この計算をこのまま進めていくと、500回転では79.1%、1000回転では95.7%の人に大当たりが出ます。

まとめると、319回の中で大当たりが出る確率は、約66.3%です!
パチンコで95000発になるとどうなる?
パチンコで95,000発になると、その遊戯が強制終了し、一度店舗が台をリセットします。
これは法律で決められたルールで「コンプリート機能」と呼び、全ての台にこの機能の導入が義務付けられています。
パチンコで95,000発、スロットで19,000発に達した時点で遊戯が終了する仕組みです。
これはプレイヤーが1日に得られる出玉を制限する「上限規制」のために設けられたルールです。

パチンコにハマりすぎないようにするためのルールですね!
パチンコは完全確率ですか?
パチンコは完全確率とされています。
完全確率とは「1回ごとに当たりの抽選を行い、前の抽選の影響を受けない、次の抽選に影響しない」という方式です。
【参考】完全確率方式|Weblio
例えば、くじ引きで引いたくじを毎回箱に戻す場合、次以降の人の確率に影響しません。
当たる確率が「100分の1」だとしたら、毎回100枚のくじが残っているので、常に確率は100分の1です。
逆にくじを元に戻さない場合は、誰かが引く度に当たりの確率が変わっていきます。
例えば商店街の福引きはくじを戻さないため、完全確率ではありません。
パチンコはくじではありませんが、1回転ごとに確率をリセットし、常に当たりの確率が同じになるようにしています。
【参考】パチンコ・パチスロの完全確率と収束しやすい立ち回り方|DMMぱちタウン

パチンコの分野では完全確率は「独立試行」とも呼ばれます!
なぜパチンコをやめられないの?
パチンコをはじめとするギャンブルには、繰り返し体験することで一種の「依存」状態になってしまいやめられなくなってしまう危険性があります。
ギャンブルを続けることで脳内のドーパミンが分泌され、「報酬系回路」と呼ばれる快感を覚える部分が過剰に刺激を受けてしまうのです。
一度依存症になると、そこから抜け出すのは容易ではありません。
自分一人だけの力ではどうにもならないこともあるため、状況に合わせて専門機関や医療機関の助けも借りて依存と向き合うことが大切でしょう。

くせになっちゃってやめられなくなることって、誰しもありますよね

自分をただ攻めるのではなく、周囲の力も借りて前に進みたいですね…!
【まとめ】パチンコのやめ方は?

パチンコのやめ方は今回解説してきた通り、ギャンブル依存症の治療を専門とするクリニックなどの医療機関にかかることです。
もちろん、治療を受けなくても自分でやめられるレベルであれば、例えば「趣味を作る」などの方法でも止められるでしょう。
しかし、それらの方法でやめられなかったのであれば依存症の可能性が高いため、少なくとも一度診察は受ける必要があります。

「パチンコをやめよう、診察を受けよう」と考えるようになっただけでも、すでに依存症が治る方向に向かっているため、良い傾向だと考えてください!
