海外FXの自動売買(EA)おすすめ業者5選｜始め方・選び方まで紹介

この記事では、無料EAが使えるおすすめの海外FX業者やその選び方について解説していきます。

「EA」とはMT4・MT5で使える自動売買ソフトやツールのことです。

EAには有料と無料のものがありますが、無料EAの中にも優れたツールはたくさんあります。

ここでは、海外FXで無料EAが使える業者の選び方やEAのチェックポイントを詳しくまとめました！

海外FXのEA(エキスパートアドバイザー)とは？

EAとは、あらかじめ決められたプログラムによって、システムが自動的に取引を行う仕組みのことです。

大半の海外FX業者は、取引プラットフォームとしてMT4・MT5を採用していますが、そこで使える自動売買ソフトやツールのことを「EA」と呼びます。

別名「システムトレード」とも言われており、24時間自動で取引を行ってくれるため、FX初心者や取引を行う時間が取れない方におすすめできます。

EAは有料のものが多い一方で、無料でダウンロードできるものもあります。

無料EAの中にも優秀なものはあるので、この後に解説する「無料EAの選び方」を参考に稼げるEAを見つけてみましょう。

海外FXで使えるおすすめ無料EAの選び方

海外FXの無料EAを選ぶときには、以下のようなポイントを抑えておきましょう。

それぞれ深掘りします。

勝率

言うまでもありませんが、EAを選ぶ上で勝率は重要な要素です。

そのEAが何回取引して、そのうち何回成功したのか確認してみましょう。

なお、勝率に関しては取引回数が多い上で高い勝率になっているEAが優れているので、そういった部分もチェックすることをおすすめします。

しかし、勝率が高くても一回の負けが大きいEAでは、全体の損益がマイナスになる事もありますので、この点も注意しましょう。

トレードスタイル

EAにもさまざまなタイプがあり、それぞれに異なるトレードルールが決められています。

以下に、EAの代表的な種類の一部をまとめてみました。

EAのトレードスタイルによって、収支が大きく変動したり、必要となる証拠金も変わってきます。

無料EAを選ぶ際は、どんなトレードスタイルが自分の資金や性格に合っているか意識しながら選んでみましょう。

ナンピンが多すぎるEAは一気に損失が膨らむ可能性があるので注意が必要です。

なお、ナンピンについて詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。

参考：海外FXでのナンピンのメリット・デメリット・やり方を解説！

運用期間

EAによって、安定した利益を出すまでにかかる時間はさまざまです。

「数ヶ月で安定的に少しずつ稼げる」EAや「リスクはあるが短期間で大きく稼げる」EAといったように、運用期間はリスクと大きく関係しています。

基本的に、EAは「長期的にコツコツと利益を狙うもの」ですので、おすすめは数ヶ月で安定的に稼げるEAです。

運用期間の間は資金を基本的に引き出す事が出来ないため、この点も注意が必要です。

通貨ペア

EAによって対応している通貨ペアは異なります。

ユーロドル対応のEAを他の通貨ペアのチャートに落としても、稼働しないことがあります。

EAを選ぶ際は、そのEAが自分が取引する通貨ペアに対応しているか確認しましょう。

最大ドローダウン

上記4つのポイントは、どれもEAを選ぶときには大事な要素となりますが、特にチェックしておきたいのは「最大ドローダウン」です。

最大ドローダウンとは、運用期間中に自己資金がいくらまで落ち込んだかの数値です。

たとえば自己資金100万円の状態からEAを使い始めて、一時期自己資金が70万円まで落ち込んだ場合は、最大ドローダウン30％となります。

つまり勝率や利益率が良くても、最大ドローダウンのパーセンテージが高いEAは「運」や「ギャンブル」の要素が強いと判断できるわけです。

海外FXで無料EAが使えるおすすめ業者の選び方

海外FX業者の中には、無料EAを提供しているところがたくさんあります。

その中から利用すべき海外FX業者を選ぶポイントを解説していきますので、初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

無料VPSを提供している

EAを稼働させる際には、「VPS」と呼ばれる仮想サーバーを使うことが一般的です。

自動売買をおこなう際には、常にパソコンを稼働状態にさせておく必要があるのですが、普通のサーバーでEAを使い続けるとパソコンへの負担が大きくなってしまいます。

そのため、EAを使うときにはVPSを経由することで、24時間の稼働に耐えられるようにするわけです。

しかし、VPSを使うには月額の使用料が必要となってきます。

金額としては数千円/1ヶ月ほどですが、年間で考えれば万単位のコストになりますので「無料VPS」を提供している海外FX業者を選んだ方がお得ということです。

複数口座の開設ができる

海外FX業者を選ぶときには、ひとりのアカウントで複数の口座を開設できるところを選びましょう。

複数の口座を持てれば、その分だけ多くの自動売買(EA)を試せます。

また、自動売買と裁量トレードを使い分けることを考えても、複数の口座開設は必須条件と言えるわけです。

約定力が高い

EAを安定して稼働させるには、約定力の高い業者を選ぶことが重要です。

約定力とは、どれだけ狙った価格で注文が約定されるかを表したものです。

約定力が高い業者で優秀なEAを稼働させれば、利益を大きくすることができます。

一方で、約定力が低い業者を選んでしまうと、本来なら得られた利益を取りこぼしてしまう可能性が高くなります。

取引コストが低い

EAを稼働させるのであれば、取引コストの低い業者を選ぶのがおすすめです。

海外FXでいう取引コストとは、「スプレッド＋取引手数料」のことです。

取引コストは1回の取引ごとにかかるものであり、スキャルピングやデイトレなど短期売買を繰り返すトレーダーにとっては、無視できない要素の一つになります。

EAはあらかじめ決められたプログラムで自動的に取引が行われるため、時には取引回数が多くなることもあります。

取引コストの低い業者を選ぶことで、取引回数が多くなった場合でも、コストを抑えて利益を最大化することが可能です。

海外FXで無料EAが使えるおすすめ業者5選

ここからは、無料EAを使えるおすすめの海外FX業者を3社紹介します。

XMTrading

1つ目に紹介するおすすめ海外FX業者はXMTradingです。

XMは全世界190カ国、500万人を超える利用者数を誇る大手FX業者です。

安全性が高く、公式サイトやカスタマーサポートは日本語対応であることから、日本人トレーダーから高い支持を得ています。

XMのおすすめポイントは以下の3つです。

VPSを無料で使える（条件あり）

XMではVPSを無料で利用することが可能です。

EAを利用する場合、パソコンを24時間稼働する必要がありますが、パソコンへの負担を軽減するために必要なのがVPSです。

基本的に、VPSは月額で数千円かかりますが、XMであれば無料で使えます。

ただし、XMのVPSを無料で利用するには、以下の条件を満たす必要があります。

少しハードルが高い条件ではありますが、上記2つをクリアすればVPSを無料で利用できます。

なお、条件を満たしていない場合でも、$28/月でVPSを利用できます。

取引コストを抑えたKIWAMI口座がある

XMには以下4つの口座タイプがあります。

• スタンダード口座
• マイクロ口座
• ZERO口座
• KIWAMI口座

上記の中でおすすめしたいのがKIWAMI口座です。

KIWAMI口座は2022年10月にリリースされたばかりの口座で、取引コストの低さで人気を集めています。

加えて、最大レバレッジ1,000倍、最低入金額5ドル、最小取引数量1,000通貨など少額からの取引も可能であるため、少額で自動売買を始めたい方にもおすすめできます。

ボーナスが充実している

XMはボーナスが豪華であることでも有名です。

ボーナスを活用すれば、ロット数を増やして大きな利益を狙ったり、普段取引しないような通貨ペアに挑戦することも可能です。

また、ボーナスを自動売買の運用資金に回すといった方法も考えられます。

口座開設するだけでも15,000円分のボーナスがもらえますので、興味のある方は下記から登録してみましょう。

関連：【毎日更新】海外FXのおすすめ口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーンを徹底比較

AXIORY

2つ目のおすすめ海外FX業者はAXIORYです。

AXIORYは、XMのように無料VPSの提供を行っていませんが、以下の3点からEAを利用するのに適した業者と言えます。

取引コストの低さが業界トップクラス

AXIORY最大の特徴は取引コストの低さです。

スプレッドが業界最狭クラスである上に、取引手数料は片道3ドルとかなり抑えられています。

EAを稼働させると取引回数が多くなり、取引コストもかさみがちですが、AXIORYであれば他社で取引するよりも削減できるのです。

約定力が高い

取引コストとともに注目すべきが約定力の高さです。

AXIORYは公式サイトにて「約定率99.99%」と記載しており、約定スピードやスリッページ率を統計データにまとめて毎月公表しています。

AXIORYは、世界最大のデジタルインフラ「エクイニクス社」のサーバーを採用することで、高い約定力を実現しています。

高約定力があることで、各EAにおける本来のパフォーマンスを発揮させることができるのです。

取引制限が緩く、自由な取引が可能

AXIORYでは、取引制限が緩いことから自由な取引が可能です。

最大レバレッジに関しては、400倍と少し物足りなさを感じます。

しかし、最小取引単位1,000通貨(0.01ロット)、最大取引数量は1,000ロットである上に、保有ポジションに上限はありません。

取引制限が緩いことで、EAを安定して稼働させることができます。

TITAN FX

3つ目に紹介する海外FX業者はTITAN FXです。

TITAN FXは、海外FXの特徴であるボーナスがない代わりに、取引環境に重点を置いています。

加えて、出金対応が迅速で日本語サポートが高品質であるため、日本人トレーダーからの人気が高いです。

取引コストを抑えられる

TITAN FXの取引コストは、業界トップクラスの低さです。

スタンダード口座は取引手数料が無料である上に、スプレッドも狭く安定しています。

ECN口座のブレード口座では、取引手数料が片道3.5ドルかかるものの、スプレッドは最小0.0pipsと超低スプレッドでの取引が可能です。

口座残高によるレバレッジ制限がない

TITAN FXの特徴に、口座残高によるレバレッジ制限がない点も挙げられます。

多くの海外FX業者は、口座残高や有効証拠金に応じたレバレッジ制限を設けています。

レバレッジ制限がかかると、大きなポジションを持てなかったり、ロット数を維持できないといったデメリットが生じてしまいます。

これに対して、TITAN FXはレバレッジ制限がないため、口座残高や取引数量が増えたとしても、EAのトレード戦略に大きく影響することがありません。

取扱銘柄数が充実している

TITAN FXの通貨ペア数は60種類あり、CFD銘柄は100種類にも及びます。

仮想通貨や貴金属など以前に比べて複数の銘柄が追加されているので、さまざまな銘柄を取引してみたい方におすすめできます。

詳細：TITAN FX-取引商品

Exness

4つ目に紹介する海外FX業者はExnessです。

Exnessもボーナスを提供していませんが、取引口座に重点を置いている業者です。

また、ハイレバレッジによるトレードが可能となっている点も含め、レバレッジを重視しているユーザーに評価されています。

ハイレバレッジで取引できる

Exnessは最大レバレッジが無制限に設定されています。

口座残高が999ドル以下という条件はつけられているものの、条件を達成できれば無制限にレバレッジを高められます。

レバレッジの上限がないため、他の業者に比べて証拠金を減らしやすいメリットを持っています。

あまり取引にお金をかけたくないと思っている人には、Exnessがおすすめです。

取引口座が5種類用意されている

Exnessには5つの取引口座が用意されています。

一般的な取引口座としてスタンダード口座と小ロット専用のスタンダードセント口座があります。

ロースプレッド口座は手数料が固定されているタイプで、ゼロ口座は手数料が変動する形で低スプレッドを実現してくれる口座です。

取引手数料無料で即時約定を実現してくれるプロ口座もあり、上級者にも使いやすい口座があります。

取引コストを軽減できる

Exnessは取引コストを軽減できる業者です。

取引手数料無料の口座が3種類用意されている他、スプレッドも狭い数値を記録しています。

スプレッドが狭いため余計なコストがかかりません。少しでもコスト削減を狙いたい人におすすめの業者です。

低スプレッド口座は取引手数料を必要としていますが、片道3.5ドル程度の数値となっているためあまり負担は大きくありません。

FXGT

最後に紹介する海外FX業者はFXGTです。

FXGTは仮想通貨FXに向いている業者で、豊富な取引銘柄を準備しています。

様々な改良を加えることで、より使いやすい業者へと変化しているのがFXGTの良さでもあります。

MT5に強みを持っている

FXGTはMT5に強みを持っています。

以前はMT5以外のプラットフォームを採用していない業者でもあり、MT5への理解度が他の業者に比べて強い傾向があります。

MT5はこれから伸びてくるプラットフォームの1つです。インジケーターなど不足している部分はありますが、MT4以上の改善と期待値を持っています。

取引銘柄もMT5のほうが多くなっている業者となっており、豊富な銘柄でトレードしたい人はMT5を利用してください。

5種類の取引口座

FXGTは5種類の取引口座を持っています。

一般的な口座として準備されているSTANDARD＋に加えて、小ロット取引が可能なMINIを準備しています。

上級者トレーダーに向けてはPRO口座がある他、低スプレッド用にECN口座も準備されている業者です。

CRYPTO MAXは仮想通貨銘柄限定とされており、仮想通貨をトレードしたいユーザーが利用する口座となります。

他にはない仮想通貨銘柄

FXGTは他にはない仮想通貨銘柄が準備されています。

仮想通貨銘柄でも次の銘柄は他社では見かけないものです。

仮想通貨銘柄を充実させることで、他社にはない魅力を引き出している業者でもあります。

DeFiトークンやNFTは今後伸びてくる分野でもありますので、知識を持っていれば大きな利益が期待できます。

海外FX業者の自動売買(EA)を利用してみた

実際に海外FX業者の自動売買システムを利用してみました。

今回はXMが提供しているMT5で自動売買を利用してみます。

自動売買を実行するためには「エキスパートアドバイザ」の設定が必要です。

MT5の場合は「アルゴリズム取引を許可」と「DLLの使用を許可する」にチェックを入れれば自動売買が可能となります。

2つの項目にチェックを入れなければ自動売買ができません。事前にチェックを入れるように心がけてください。

実際にインジケーターでアルゴリズム取引（自動売買）を実行したところです。

右上にインジケーターの名前が記載されており、アイコンが表示されていれば自動売買がスタートしていることがわかります。

アイコンが表示されていない場合は自動売買が成立していません。インジケーターの間違いなどがあるため確認してから再度実施してください。

インジケーターが自動売買を開始し、すぐに注文を出しました。

後は見ているだけですので、放置してしばらく待つだけです。

現時点ではマイナスとなっていましたが、10分程度もすればプラス方向に転じていましたので取引には問題ありませんでした。

自動売買の取引数量やトレードの方向は勝手に決められます。プログラムによって自動的にトレードの方向性まで決めてくれるため初心者でも安心です。

無事にトレードが終了し、利益を獲得しました。

自動売買はトレードを繰り返して利益を出す傾向がありますので、放置していれば何度もトレードを実施してくれます。

場合によってはかなりの利益を生み出す可能性もあるため、初心者でも上級者並みのトレードが期待できます。

自動売買は自由に決済できます。どうしても利益を確定させたい場合は手動で取引を終了させるのもいい方法です。

海外FX業者の自動売買(EA)に関する口コミ・評判を調査

海外FX業者の自動売買に関連する口コミを調べてみました。

これから自動売買を実施したいと考えている人は、口コミを見ながらトレードを検討するのもおすすめです。

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EAを利用しても勝てない場合があります。

利用するEAやタイミングによって負ける可能性がありますので、利用する際はタイミングを見計らうようにしつつ、使いやすいEAを利用していくのがおすすめです。

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EAを利用した自動売買でコツコツと利益を積み上げ、累計の利益で400％を超えている人もいます。

上手にEAを使いこなせば利益をしっかり出せるようになっているのは間違いなく、トレード成功のチャンスも期待できます。

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トレードでのプラスは少ないものの、自動売買でもマイナスでなければOKというポジティブなポストです。

自動売買でもマイナスは発生しますが、上手に利用していけば自動売買でも少額の利益はしっかり確保できます。

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EAには投資詐欺もあるため注意しなければなりません。

自動売買できるツールを購入したのに正常に利益が出なかったり、思っていたような行動をしないようなツールもあるため注意するよう心がけてください。

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ゴールドを専門としている人もEAを利用した自動売買を使っています。

EAだけでは厳しい状況が生まれると記載しているものの、チャート分析などを並行すればEAによる利益は出せると説明しています。

海外FXで無料EAを利用する際の注意点

海外FXで無料EAを使う場合の注意点は以下の通りです。

自動売買やスキャルピングOKの口座を選ぶこと

海外FX口座の中には、自動売買やスキャルピング不可という口座があります。

仮に同じ業者であっても、自動売買OKと自動売買NGの口座がありますので、選ぶ際にはその内容をしっかりと確認しておきましょう。

無料EAがMT4・MT5のどちらに対応しているかチェックすること

EAにはMT4対応のものとMT5対応のものがあります。

MT4対応のEAをMT5上に落とし込むことはできません。(逆も同じ)

そのEAが自分の使っているプラットフォームに対応しているか確認しましょう。

EA稼働前にバックテストやフォワードテストをおこなうこと

実際にEAを使うときは、事前にバックテストやフォワードテストをおこなってください。

仮にEAの紹介文に「勝率70％」「最大ドローダウン15％」と書かれていても、その数値が本当かどうかは分かりません。

そのため、EAを使うときにはデモ口座などを使い、バックテストやフォワードテストをおこなうことが重要となってきます。

海外FXのおすすめ無料EAに関するQ&A

それでは、最後に「海外FXのおすすめ無料EA」に関する疑問をQ&A形式で解消していきます。

無料EAと有料EAの違いは？

無料EAと有料EAの間に性能の違いはありません。

ただし、無料EAの場合は配布されている海外FX業者のみで使えるケースが多く、有料EAはMT4・MT5に対応していればどの業者でも使えるといった特徴があります。

なお、基本的にはどちらも使ってみるまで効果が分かりませんので、自己資金を投じる前にバックテストやフォワードテストをおこないましょう。

有料EAが必ずしも無料EAより優れているわけではありません。また有料EAには詐欺的なツールもあるので、購入する際は慎重な検討を重ねてください。

海外FXの無料EAを使う際にはVPSが必須？

海外FXの無料EAを使う際にはVPSが必須と言えます。

もちろんVPSなしでもEAを稼働させることはできますが、パソコンに大きな負担が掛かるのでおすすめしません。

また、通常のサーバーを24時間365日稼働させていると電気代(コスト)も上がりますので、海外FXで自動売買をおこなうなら素直にVPSを用意しましょう。

海外FX口座で無料EAを使って取引するのは違法ではない？

日本居住者が海外FX口座で自動売買をおこなっても「違法にはならない」ので安心してください。

そもそも海外FX業者の利用を取り締まる法律はなく、稼いだ利益をちゃんと申告して税金を納めていれば罰せられる心配はいっさいありません。

EAとコピートレード・ミラートレードの違いは？

まず、コピートレードとミラートレードは同じものです。

これらは「他のトレーダーと同じ取引を、自分も行う」というものです。

簡単にいうと「真似をする」ので「コピー・ミラー」という単語が付いています。

コピートレードもミラートレードも「ツールによって自動で行う」ため、自動売買（EA）の一種です。

つまり、EA（自動売買）がより大きなカテゴリで、その中の小さなカテゴリとして「コピートレード・ミラートレード」が含まれています。

【まとめ】海外FXのおすすめ無料EAについて

今回は、無料EAが使えるおすすめの海外FX業者やEAの選び方などを紹介してきました。

EAは自分で取引せずとも、自動で取引し利益を出してくれることから、関心を持つ方がほとんどでしょう。

しかし、EAによって優秀なものとそうでないものがあり、稼げないEAを選んでしまうと資金を大きく減らすリスクがあります。

これから無料EAを探すという方は、本記事を参考に自分に合ったものを見つけてみましょう。

また、EAを使う際はXMで稼働させることをおすすめします。

XNTradingはEAを稼働させるのに必須と言われるVPSを無料で利用でき、取引コストも低いです。

口座開設するだけでも15,000円分のボーナスをもらえるので、XMの口座をまだお持ちでないという方は、ぜひご検討ください。