原油取引におすすめの海外FX業者3選|原油取引をするときのコツまで紹介

原油取引におすすめの海外FX業者3選|原油取引をするときのコツまで紹介

海外FX業者で原油を取引できる?

原油の取引におすすめの海外FX業者を知りたい!

海外FX業者では、為替以外に原油を取引することができます。

原油はボラティリティ(値動き)が大きいため、短時間で多くの利益を狙うことが可能です。

この記事では、海外FXの原油取引やおすすめ業者を解説していきます!

この記事でわかること
  • 原油はボラティリティが大きい
  • 原油は短時間で大きな利益を狙える
  • 海外FX業者はハイレバレッジで原油を取引できる
  • ボーナスが豊富な海外FX業者なら証拠金を増やして取引できる
  • 少額で原油を取引したい人はXMのOIL Mnがおすすめ
XM
目次

海外FXの原油取引とは?

海外FXの原油取引とは?

海外FXで取引できる原油商品は、生産地によってWTI原油と「ブレント原油の2種類に分けられています。

WTI原油とは米国テキサス州沿岸部を中心に算出される原油の総称です。取引量は世界最大で、海外FXの原油は基本的にWTI原油のことを指します。
ブレント原油は英国・ノルウェーに隣接する北海周辺で算出される原油。特にヨーロッパ市場で活発に取引されています。

海外FXの原油取引には、CFD取引と先物取引の2種類があります。

それぞれの概要について解説します。

CFD取引

原油のCFD取引とは「Contract For Difference」の略で、差金決済取引のことを指します。

CFD取引では現物を取引するのではなく、反対売買を行って発生した差額で損益が発生する仕組みになっており、資金が少ない個人でも取引できる点が特徴です。

また、先物取引のように決済期日が決められていないので、スイングトレードやポジショントレードのように長期で保有することもできます。

海外FXのCFD取引には、原油の他に金(ゴールド)、銀(シルバー)、天然ガス、株価指数(ダウ、ナスダック、日経225など)、小麦、コーヒーなど豊富な銘柄があります。

先物取引

原油の先物取引では、決められた期日になるとポジションが決済されます。

決済期日は限月と呼ばれ、FX業者によって1~3ヶ月に設定されている場合が一般的です。

CFDと比較すると最小ロットが高いため、まとまった資金が必要ですが、日をまたいでポジションを保有してもCFD取引のようなオーバーナイト金利(スワップポイントのようなもの)が発生しないというメリットがあります。

CFD取引と先物取引の違い

原油のCFD取引と先物取引の違いを以下にまとめました。

原油CFD取引原油先物取引
期限(限月)なしあり
取引単位低め高め
必要証拠金少額高額
手数料スプレッド、オーバーナイト金利スプレッド
取引時間平日7:00~翌日6:00(夏時間)
※アキシオリー
・8:15~15:15
・16:30~翌5:30

上記について詳しく解説します。

期限(限月)

先物取引は限月が決められているので、強制的に決済されます。

CFD取引には期限がないので、自分の希望する価格まで長期的にポジションを保有することが可能です。

必要証拠金

先物取引は最小ロット数が高いため、数十万円以上の証拠金が必要なFX業者が多いです。

CFD取引は最小ロットが小さく、比較的少額からでも取引できます。

手数料

スプレッドはCFD・先物ともに共通ですが、CFD取引の場合はオーバーナイト金利がかかります。

オーバーナイト金利とは、為替におけるスワップポイントのようなもので、日をまたいでポジションを保有すると発生します。

先物取引の場合は、オーバーナイト金利は発生しません。

取引時間

先物取引では取引所が開いている時間のみ取引できますが、CFD取引では平日はほぼ24時間取引可能です。

また先物では取引できない祝日でも、CFDなら取引できるのでこの点もメリットといえるでしょう。

海外FXの原油取引の特徴

海外FXの原油取引の特徴

ここでは海外FXの原油取引の特徴を紹介します。

海外FXの原油取引の特徴
  • ボラティリティが大きい
  • 夜に値動きが激しくなる
  • 在庫指標の影響を受けやすい

ボラティリティが大きい

原油市場は他の金融商品と比べてボラティリティ(価格の変動の大きさ)が高い傾向があります。

ボラティリティが高い商品は大きな利益を生み出しやすいです。

加えて、海外FX業者はゼロカットシステムがあるため、大きな利益をだすことができる上に損失がマイナスになることはありません。

夜に値動きが激しくなる

海外の原油市場は、地域や市場によって異なりますが、夜間に値動きが激しくなることがあります。

これは主にアジアや欧州の市場が開いている時間帯に起こりやすいです。

日中にお仕事や家事をしている方でも夜間にトレードしやすい点も人気の理由とも言えます。

在庫指標の影響を受けやすい

原油価格は経済指標や特に原油在庫データに左右されやすいです。

米国エネルギー情報局(US Energy Information Administration、EIA)が週間の原油の在庫統計と天然ガスの貯蔵量の年間の推移をグラフ公表しています。

こういった情報を参考にするのが良いでしょう。

週次のアメリカの原油在庫統計などが発表されると、市場は大きく反応することがあります。

これらの統計は需給バランスが大きく関係しているため、トレーダーにとって重要な情報源となります。

原油取引を海外FXで行うべき理由

原油取引を海外FXで行うべき理由

ここでは原油取引を海外FXで行うべき理由を紹介します。

原油取引を海外FXで行うべき理由
  • 国内よりレバレッジが高いから
  • 追証なしの業者が多いから
  • ボーナスが豊富だから

国内よりレバレッジが高いから

国内の業者の最大レバレッジは25倍と設定されていますが、海外の場合はほとんどの業者において100倍以上のレバレッジを掛けることが可能です。

国内取引所よりも大きな利益を狙う場合は海外FXで取引をするほうがよいでしょう。

海外FXではレバレッジ無制限の業者も存在します。

追証なしの業者が多いから

国内の取引所の場合は追証を付けることが決まっていますが、海外FXの場合は規制がありません。

追証とは追加保証金の略称です。追証が発生した場合は証拠金の他に追加で資金を支払う必要があります。

よって多くの海外FX業者では追証なしの取引所がほとんどです。

結果的に追証がない海外FXの方がリスクが低いといえます。

ボーナスが豊富だから

海外FX業者のボーナスはかなり良質なものが多いです。

「新規登録ボーナス」「初回入金ボーナス」「取引ボーナス」など多くのボーナスが存在します。

特にブローカーに未登録のユーザーが登録したときには多くのボーナスがついてくることが多いので、活用すればノ-リスクでトレードすることも可能になります。

詳しくは海外FXボーナスの記事を閲覧しましょう

海外FXの原油取引におすすめの海外FX業者3選

海外FXの原油取引におすすめの海外FX業者3選

XMTrading

XM
原油取引の概要
取扱銘柄WTI,ロンドン,液化天然ガス
スプレッド5.00pips前後
1回あたりの取引量1~4000ロット
最大レバレッジ66倍

XMTradingは、日本のFXトレーダーに広く利用されている主要な海外FXプロバイダーです。

2022年時点で、トレーダーのの7割がXMTradingの口座を所有しており、4年連続で日本ユーザー数No.1の実績を誇っています。

加えて、多くの日本語対応スタッフが在籍しており、平日は24時間迅速な対応でも有名です。

さらに、4つの異なるボーナスや最小取引単位が10通貨であるなど、海外FX初心者にとってもおすすめの業者となっています。

しかし、原油取引においてはスプレッドが他のブローカーよりも広いので注意しましょう。

FXGT

FXGT
原油取引の概要
取扱銘柄WTI,ブレント
スプレッド0.3pips~
1回あたりの取引量0.01~100ロット
最大レバレッジ100倍

FXGTは、2019年に創設された比較的新しい海外FXブローカーです。

FXGTの特徴は、複数のボーナスオファーにあります。

口座開設ボーナスでは最大15,000円の特典に加えて入金に対して100%のボーナスが提供されています。

また、FXGTは仮想通貨取引に注力しており、多岐にわたる仮想通貨銘柄と最大1000倍のレバレッジを組み合わせた取引が可能です。

TitanFX

TitanFX
原油取引の概要
取扱銘柄WTI,ブレント
スプレッド0.1pips~
1回あたりの取引量0.1~20ロット
最大レバレッジ500倍

Titan FXの強みは、優れた取引環境にあります。業界最狭水準のスプレッドと高い約定力を誇り、レバレッジ制限やスキャルピングの規制がないため、スキャルパーにとって理想的な環境です。

取り扱う銘柄も幅広く、60種類以上の通貨ペアに加えて、仮想通貨やCFD銘柄もトレードできます。

また、最大レバレッジが500倍で約定力も高いため、原油取引においては最も環境の良いブローカーといえます。

海外FXの原油取引に関するQ&A

海外FXの原油取引に関するQ&A

ここでは海外FXの原油取引に関するQ&Aを紹介します。

海外FXの原油取引に関するQ&A
  • 海外FXの原油取引でスプレッドが低い業者はどこですか?
  • 原油のチャートはどこで見ることができますか?
  • 原油取引は初心者にもおすすめできますか?

海外FXの原油取引でスプレッドが低い業者はどこですか?

TitanFXです。

原油取引においてTitanFXは最大レバレッジが500倍で約定力も高いため、かなり良質な環境が整っています。

原油のチャートはどこで見ることができますか?

すべてのFX業者で閲覧することができますが、わかりやすいのはSBI証券です。

チャートは見慣れているものを使うことをおすすめします。

原油取引は初心者にもおすすめできますか?

おすすめできます。

原油取引の価格変動は経済指標や原油在庫データに左右されやすい傾向があります。

取り引きする前に根拠を持って取引してみましょう。

【まとめ】海外FXの原油取引について

【まとめ】海外FXの原油取引について

本記事では海外FXの原油取引について紹介しました。

原油取引の特徴はボラリティが高く夜に価格変動が激しくなる点です。

多くのトレーダーは原油取引に注目しているため、是非挑戦してみてください!

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