デイトレードってなに??
海外FX業者の中でデイトレードはおすすめなのどこ?
なんて疑問に思っていませんか?
海外FX歴8年の筆者がデイトレードでのコツから海外FX業者の選び方までを解説していきます!
- デイトレードは一日のうち数時間の間で決済する取引
- 一回のリスクが抑えやすい
- レバレッジをかけやすい
- ギャンブル性が高くなる可能性もある
デイトレードで稼ぐのであれば、レバレッジや取引コスト(スプレッド+取引手数料)がポイントになってきます。
以下の記事では、それらが優れたおすすめの業者をピックアップして紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
参考:海外FX業者おすすめランキング20選|日本人に人気の業者を紹介
海外FXのデイトレードとは?
一日単位のトレードで、1トレード数時間で終わる
一日数回トレードを行う方法で、一日の中でボラティリティの大きいタイミングを狙います。
一トレードあたりの時間が多少長いので、張り付く時間もあるかもしれません。
基本的には一日の間で完結しますが、場合によっては次の日に持ち越しになってしまう場合もあります。
その他取引方法
その他の取引方法に、スキャルピングとスイングトレードがあります。
これらはスキャルピングより取引時間が長いのが基本的な特徴です。
- スキャルピング:短期売買のことで数秒~数分で取引を終える場合が一般的です。
- スイングトレード:デイトレードより長い水準でポジションを持ち、数日単位でのトレードを行う
海外FXのデイトレードのメリット
デイトレードには複数のメリットがあり、デイトレードを基軸としてトレードする人のことをスキャルパーと呼ぶほど一定の層に人気のある取引方法となっています。
ここではデイトレードのメリットを紹介していきます。
- 一回のリスクが抑えやすい
- レバレッジをかけやすい
- いつでも取引ができ、一回の取引が早く終わる
一回のリスクが抑えやすい
デイトレードは時間軸が短いため、一回あたりのリスクが抑えやすく損失を小さくトレードすることが可能です。
ある程度の値幅もとりつつ、スキャルピングのように損切を狭くしたリスクリワードのいいトレードをすることが出来ます。
レバレッジをかけやすい
デイトレードは一回のトレード時間が短いため、レバレッジを大きくかけるハイレバレッジの取引と相性がいいです。
国内FXの最大レバレッジが25倍に制限されてます。
海外FXでは1倍~数百倍、1000倍、取引所によってはレバレッジ無制限(条件あり)など利益を大きく狙うことが可能です。
しかし、大きな利益を狙うことが出来る反面、資金管理をしておかないとすぐに資金がなくなってしまうのは要注意ポイントです。
また、損切幅には十分に注意してトレードしてください。
出来高や値幅が大きい
デイトレードとなるとある程度の出来高がある時間で取引することが求められます。
レバレッジを調整することで、ボラティリティが大きい時はリスクを控えめに抑えられます。
逆にボラティリティがない時はリスクを取って取引し、幅広く戦うことが出来ます。
ニューヨーク時間などは相場参加者が多く、デイトレードのような一日単位のトレードをすることで大きな値幅を取る取ることが出来ます。
動きやすい時間帯は大きな注文を入れても約定しないなどの心配がなく安心してトレード出来ます。
海外FXのデイトレードのデメリット
もちろんメリットだけがあるわけではありません。
デメリットも理解した上でトレードを行いましょう。
- 大きな損失を被る可能性がある
- ギャンブル性が高くなる可能性がある
大きな損失を被る可能性がある
デイトレードではエントリーポイントによっては大きな変動があり、損失も大きくなる可能性があります。
リスクを最低限までおさえて、コツコツと積み重ねるようなトレードを心掛けましょう。
勝つためには手数料を抑えることを意識すると、普段より少しだけでも利益が増えたりマイナスがプラスへ転じることもあると思います。
ギャンブル性が高くなる可能性がある
デイトレードはあまりに短期トレードのため、どうしてもギャンブル性が抜けきれません。
良くも悪くもトレードは上か下にしか動かないので勝率は50%ですが、その50%からいかに勝率を上げていくかがデイトレードの肝です。
長期トレードならば、長期の時間足を使ったテクニカル分析やファンダメンタルズ分析などを使い、大衆の方向感が一致しやすくなるある程度の方向感を見ることが出来ます。
また、勝率50%と記述しましたが、利確損切に対する手数料割合が高いためエントリーした時点では手数料がマイナスで期待値マイナスの時点からスタートをすることになります。
その点長期トレードでは損切や利確に対する手数料割合が少ないので、比較的期待値が高くなり、ギャンブル性も減少します。
まずは、短期トレードのくせになれるためにデモトレードで修行を行い、資金管理の徹底をするといいかもしれませんね。
海外FXのデイトレードで勝つコツ
ここまでメリットデメリットを紹介してきましたが、具体的に勝つにはどうすればいいのでしょうか?
結論として、メリットを生かしデメリットを極力抑えることが大切です。
- 手数料の低い業者を選ぶ
- エントリーする日が
- 損切りの徹底
手数料の低い業者を選ぶ
まずは取引所選定から行いましょう。
手数料が高い取引所でデイトレードを行うメリットはほぼ皆無といっても過言ではありません。
まずは、スプレッドの安い業者を選びトレード環境を整えることが大切で、トレード手法を極めるより先に大事な勝つコツです。
プロのトレーダーは、もちろん手法の改善を日々行っていますが、取引所の見直しなど環境整備も怠りません。
スプレッドの低い通貨を取引する
通貨ペアの中には、デイトレード単位でしか取り切れないスプレッドが設定されている場合があります。
その様な通貨ペアで取引をしてもただ不利なだけでメリットはありません。
デイトレードをするときは、「USD/JPY」「ERU/USD」「GBP/USD」などのスプレッドの少ない流動性の高い通貨ペアで取引するのが最もオススメです。
損切りの徹底
投資の鉄則として、昔から言われているのが損切の徹底です。
損切が出来ないと無限に資金を減らしてしまい、最終的には破産することになりかねません。
損切を少なくするコツとしては、「待つ」「価格を引き付ける」です。
この二つが出来るだけで、エントリーの精度が上がり損切が少なくなる上に損切幅も小さくすることが出来ます。
デイトレードをする際の取引所の選び方
条件のいい取引所ってどんな所なの?という方へ向けて取引所の選び方を紹介していきます。
まずは取引所選定をする時に見るべきポイントをまとめます。
- スプレッドの広さ
- 通貨数
- レバレッジ
- サポート体制
基本的これらは絶対に確認することをオススメします。
スプレッドの広さ
スプレッドの狭い取引所は根本的に利益の多さに直結します。
A取引所とB取引所で、1lotの取引を一日に一回するとします。
仮にスプレッド差が1PIPSあると仮定し、それを年間300日続けると年間300PIPS。金額にして30万円の差が出てきます。
年間の利益が±0だった場合どちらの取引所を使うかで、年間利益がマイナスなのかプラスになるのかと大きな差が出てくるわけです。
これは金額が大きくなるほど顕著に分かります。
通貨数
デイトレードをするにおいて、見たタイミングで毎回エントリーできるわけではありません。
もちろんタイミングも大事で、タイミングを逃すと期待値の悪いトレードをすることになります。
通貨数が多いと、単純に監視できる通貨が増え取引タイミングも多くなります。
初心者の方はあまり触れないかもしれませんが、SP500や日経平均、仮想通貨、商品なども取引所によっては揃っており様々なものが取引できるというのは大きなメリットです。
レバレッジ
レバレッジが少ないと利益の最大化をしたい時に不便を感じることがあります。
レバレッジを最大限かけろというわけではなく、損切幅に応じて適切なレバレッジをかけるべきという話です。
国内取引所では最大25倍と大したポジションを持てないのに対し海外取引所では最大数百倍と大きくポジションを持てます。
その点においても海外取引所間でも差があります。
サポート体制
サポート体制はスルーされがちですが、非常に大切です。
自分の大切な資金をその取引所に預けるわけなので、不安な取引所には預けたくないですよね?
SNSでの評判を調べたり、Googleなどで○○取引所評判と検索して、その取引所の評判がどんなものなのかを使う前に知っておくことは後々のために非常に大切です。
海外FXでデイトレードにおすすめの取引所3選
ここからはデイトレードをする上でおすすめの海外FX業者を紹介していきます。
1位:Axiory
Axioryは安全性が高く、デイトレードやEA取引におすすめの海外FX業者です。
約定率は99.99%でデイトレードが狭いため、Axioryでは取引コストを抑えられます。
特に、デイトレードに最適なナノスプレッド口座の取引コストは、業界トップクラスの取引コストの安さです。
世界のリーディングカンパニーを目指す、「お客さまの利益の最大化」がAxioryのモットーです。
気になるスプレッドについても見ていきましょう。
Axioryのスプレッド
口座タイプ | スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 |
---|---|---|
USD/JPYスプレッド | 0.83pips | 0.2pips |
EUR/USDスプレッド | 0.69pips | 0.12pips |
GBP/USDスプレッド | 1.6pips | 0.7pips |
EUR/JPYスプレッド | 1.01pips | 0.33pips |
2位:FXGT
FXGTはオンライン外国為替証拠金取引(FX)プラットフォームで、トレーダーが為替市場での取引を行うことができます。プラットフォームは使いやすく、リアルタイムの為替レートやチャートを提供し、トレーダーが自分の取引戦略に基づいてトレードを実行できます。
入金方法は多様で、一部の取引には手数料がかかる場合があります。FXGTはセキュリティ対策を重視し、顧客の情報と資金を保護します。
ただし、FX取引はリスクが伴い、慎重なトレードとリスク管理が必要です。トレーダーは自己責任で取引を行うべきです。
3位:TitanFX
TitanFXのスプレッドはとても狭く、また約定力も非常に高いため、取引コストをとても抑えられる海外FX業者として地位を築いています。
業界Topレベルのスプレッドの狭さに加え、約定力が高い事からスキャ ルパーに人気ですが、スワップポイントも高くなっています。
特に高金利通貨のスワップポイントがかなり高い為、スワップポイント狙いの取引には有利な取引所となっています。
最大レバレッジ500倍で、ボーナスが一切ない点がデメリットとして挙げられます。
またTitanFXでは、他口座や他業者とのアービトラージが認められています。スワップポイントのアービトラージが出来るかもしれません。
気になるスプレッドについても見ていきましょう。
TitanFXのスプレッド
口座タイプ | スタンダード口座 | ブレード口座 |
---|---|---|
USD/JPYスプレッド | 1.2pips | 0.3pips |
EUR/USDスプレッド | 1.1pips | 0.1pips |
GBP/USDスプレッド | 1.6pips | 0.7pips |
EUR/JPYスプレッド | 1.5pips | 0.3pips |
【まとめ】海外FXのデイトレード
デイトレードについて理解出来ましたか?
最後に重要ポイントをまとめておきます。
- デイトレードは一日のうち数時間の間で決済する取引
- 一回のリスクが抑えやすい
- レバレッジをかけやすい
- ギャンブル性が高くなる可能性もある
デイトレードで勝つ上で大切になるのが、約定力や取引コスト(スプレッドや取引手数料)といった取引スペックです。
取引スペックが高ければ、利益を大きく損失をなるべく抑えることが可能です。
Axioryは、約定力・取引コストともに業界トップクラスで優れており、デイトレーダーには最適なFX業者と言えるでしょう。
海外FXで利用する業者が定まっていない方は下記から登録してみてはいかがでしょうか。
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