【プロの必勝法】ポーカーの勝ち方・コツ|安定して勝つ方法まで紹介
										- ポーカーに必勝法はある?
 - 具体的な戦略を知りたい!
 - CBの打ち方を知りたい!
 
「ポーカーには必勝法がある」このような言葉がありますが、実際は本当にあるのでしょうか。
結論から言うと、ポーカーに必勝法はありませんが、戦略を理解すれば勝率を安定させることが可能です。
この記事では、ポーカーのコツ・戦略と勝つために意識することや必勝法・勝ち方までを具体的に紹介します。
- ポーカーの必勝法はないが勉強すれば勝てるようになる
 - ポーカーの戦略はチェックレンジを強くすることが大切
 - GTOの戦略を学ぶ
 - 常に相手がプレイしていることを見る
 - CBをうまく使いこなす
 

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TikTokフォロワー数25万人超えのインフルエンサー。
ダンス歴18年でミュージカル15作品以上に出演し多岐にわたる活動をしている。
ポーカー歴は1年。
YouTubeにて自身のポーカーチャンネル「うだちーポーカーChannel」を開設。
ポーカー活動を中心に動画投稿している。 

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ポーカーに必勝法・勝ち方はあるのか
結論から申し上げますと、ポーカーの必勝法は存在しません。

しかし、長期的に見ると勝てるようにすることはできます。

ポーカーって運ゲーなんじゃないの?

そんなことはありません。戦略を理解すれば安定して勝ち越すことも可能です
どのようにすれば、ポーカー(テキサスホールデム)で勝ち越せるようになるのでしょうか。
現役のプロポーカープレイヤーが考えていることを当サイト限定で公開します。
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ポーカーで勝つための9つのコツ
初めにポーカーで多用する戦略について紹介します。
かなり初歩的なものを厳選したので、しっかりと抑えておきましょう。

正しいハンドレンジで参加する
ポーカーのプリフロップのアクションは正解が存在します。
ハンドレンジを覚えているか、なんとなくでプレイしているかでは差が歴然です。
プリフロップのハンドレンジは、無料で公開しているアプリがありますのでそちらを使って暗記しましょう。
ポーカーはプリフロップの精度で勝率が大きく変わるので、今から勉強を始めるという方はプリフロップのハンドレンジから勉強するようにしましょう。
特に参加する頻度の高くなる例とポジションから順に勉強しましょう。

GTOWizardは無料でハンドレンジを公開しています
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強い役の時でもチェックする
相手が打ってきそうなときは、強い役でもチェックする頻度を入れましょう。
チェックする理由は2つあります。
1つ目は強いハンドですべてベットした場合、チェックは弱いと相手に気づかれてしまいます。
「チェックでも強いハンドが残っている」と相手に思わせることで、相手はこちらのチェックに対して無闇にベットすることができなくなります。
2つ目は自分がベットをするより、相手のベットに対してのレイズの方がバリューが取れる可能性が高いからです。

いわゆるチェックレイズってやつですね!

チェックレイズを何回か見せることで、相手もむやみやたらにベットができなくなります
弱い相手を狙う
ポーカーはテーブルの中で、一番強い人になる必要がないゲームです。
テーブルの中で弱いプレイヤーを探し、そのプレイヤーの弱点を探ります。
特に、フォールドの割合が高いプレイヤーに対しては、積極的にベットすることでポットを獲得する確率がかなり高くなります。

ポーカーでは弱いプレイヤーをRec強いプレイヤーをRegと呼びます
CBを積極的に打つ

CBはポーカーでよく使われるベットです。
CBの一般的な頻度は55%前後といわれており、2回に1回はCBを打つのが基本的な戦略です。
CBの打つべきボードは後ほど説明します。
ブラフを上手く活用する
ポーカーの基礎が身についてきたら、ブラフの練習をしてみましょう。
ブラフの技術を身につければ、自分のハンドが強くなくとも相手をフォールドさせることが可能です。
ただし、ブラフばかりしていると相手に気づかれるリスクがあるため、バリューとのバランスを取る必要があります。
下記の記事では、ブラフのコツを解説しているのでぜひご覧ください。
相手のスタックを確認する
相手のスタックを確認することも、すぐにできるポーカーのコツの1つです。

ポーカーにおけるスタックとは、プレイヤーがテーブルに持っているチップの量のことを指します。
スタックを確認することで、さまざまなことが分かるためです。
たとえば、スタックを確認することでオールインしそうなプレイヤーかどうかを見分けることも可能です。
また、ブラフやバリューにあたっても、スタックによってサイズが異なります。
相手のスタックを見ることは常に習慣としておくことで、今後の成長にもつながっていくでしょう。

スタックも重要な情報源です!ポーカーは情報戦であるとも言えるので、習慣づけしていくと良いでしょう。
相手のテルに注目する
ポーカーで多用する戦略としては、相手のテルに注目することも挙げられます。
「テル」とは、ポーカーをプレイしている中で無意識に出てしまうクセのことを指す言葉です。
例えば、チップの積み方によってそのプレイヤーの性格やプレイスタイルまで予想できるケースもあります。
しっかりときれいにチップを積んでいるプレイヤーの場合、慎重で手堅いプレイスタイルを取る傾向があるでしょう。
テルを確認できるようになると、相手の行動がある程度予測できるようになっていきます。
もちろん「100%そうなる」とまでは言い切れず気づいたクセを妄信してしまうのは避けるべきですが、貴重な情報の1つとして確認することは大切です。

情報戦って、まさにその通りですね!

オンラインポーカーの場合テルは確認できませんが、リアルでポーカーをプレイする際には醍醐味の1つですね!
最初の5枚で不利なら無理をしない
ポーカーで勝てるようになるためには、ゲームの最初の段階で手札が弱いと判断した時に、フォールドする姿勢を守ることとが大切です。
ポーカーは、「実力をつければ100%勝てるようになるゲーム」ではありません。
自分の手札が弱ければ、どんな実力者でも勝負に勝つことは難しいでしょう。
上級者は、自分が不利だと判断した場合は勝負せず、降りる判断を徹底しているものです。
不利な勝負は最初からしないようにすれば、損失を最小にとどめることにつながります。
長期的な目線を持ち、無理な勝負は極力さける判断力を磨いていくようにしましょう。

特にポーカーを始めたばかりのころは、どうしても無理な勝負を挑んでしまいがちです。ここの見極めは、上級者へのポイントですね。
自分のレベルを把握して無理をしない
ポーカーで勝率を挙げていくために大切なポイントとしては、自分のレベルを客観的に把握して無理をしないことも大切です。
当たり前のことではありますが、自分よりも上級者との対戦ばかりをしていれば、勝率はなかなか上がっていきません。
特に上級者の場合、自分よりも明らかに弱いプレイヤーがいれば「フィッシュ」とみなして徹底的にカモろうとしてくる可能性があります。
勝率を挙げていくためには、「自分よりも弱い相手」「少なくとも同等の相手」との対戦を増やすことが大切です。

やっぱり、まずは低レートから初めて自分に合ったレートのテーブルを探す流れが一番安全ですね…!
ポーカーで勝つために意識するコツ

ここでは、ポーカーで勝つために意識すべきことを紹介します。
- 参加していないハンドでも常に観察する
 - 相手のスタックを常に把握しておく
 - プレイヤーのテルがないかを確認する
 - ハンドレンジをできるだけ覚える
 - レイズを活用して相手のレイズを引き出す
 
ポーカーで意識すべき要点を抑えておけば、かなり安定して勝てるようになります。
参加していないハンドでも常に観察する
ポーカーは情報戦です。
相手のプレイスタイル、ベットサイズ、アクションの時間などといった情報はかなり重要になってきます。
自分が次回以降でその相手とプレイする機会はあるので、そちらの情報を参考にしながらプレイするといいでしょう。

自分がハンドを持っていない時にこそ相手のプレイスタイルやテルをよく観察するようにしましょう。
相手のスタックを常に把握しておく
相手のスタックによって参加するハンドは変わります。
相手がどのくらいのスタックを持っているのか、このハンドで参加できるのかは後ろの人のスタックの量で決まります。
後ろの人のスタックを把握してハンドレンジを構築しましょう。
ハンドレンジに関して詳しく知りたい方は、ポーカーのハンドレンジの記事を参照しましょう。

特に、MTTの場合は絵フェクティブスタックが大きく変化するため、相手のスタックと自分のスタックを常に観察しておく必要があります。
プレイヤーのテルがないかを確認する
プレイヤーのテルは思った以上にあります。

例えば、バリューの時はチップシャッフルが早くなる、ブラフの時は前かがみになるなど多くのテルが存在します。

よくしゃべる人は一般的にはバリューに寄っていることが多いです
相手のハンドとテルをみて、最終的な勝ち負けを判断することも1つの手です。
テルについて詳しく知りたい方は「ポーカーのテル(癖)を見抜く方法は?代表的なテル・隠し方を紹介」の記事を閲覧しましょう。
ハンドレンジをできるだけ多く覚える
ハンドレンジを全て覚えた場合、プロとも互角に戦えると言われています。
ハンドレンジとは、状況別で相手プレイヤーが持ちうるハンドの確率を一覧にした表です。
これを覚えると、その時点で場に出ているカードと自分の手札から「相手が自分より強いはハンドを持っている確率」を、明確に出すことができます。
確率が分かればそれに従って的確な戦略を立てられます。

ハンドレンジをいきなり全て覚えるのは大変なので、少しずつ覚えていきましょう!
適度にブラフを入れる
適度にブラフを入れると、自分のハンドが本当に強い場面でオールインやレイズなどをしても、相手が勝負してくれます。
普段からブラフをしていない場合、あなたのレイズやオールインを見て、他のプレイヤーは「本当に強いのだろう」と思ってフォールドしてしまい、稼げるチップが少なくなってしまいます。
そのため、強いハンドの時に勝負してもらうためにも、普段からブラフを入れておく必要があるのです。

最初のうちは失敗も多くありますが、失敗することでブラフのスキルも上達します!
レイズを活用して相手のレイズを引き出す
ポーカーで勝って利益を高めていくには、相手のレイズを引き出す意識も求められます。
自分が勝てる可能性が高い状況であれば、相手からより多くのチップを引き出すためにレイズを誘う動きが重要です。
自分が強い手札を持った際にいきなりベット額を大きくしてしまうのではなく、軽いレイズを行うことで相手を勝負に引きずり出しましょう。
また、小さくベットすることも、相手に「まだ戦える」と思わせる行動の1つだと言えます。

自分の手札が強いと思ってもすぐに大きく勝負に出ず、相手を誘い出す動きを身に付けると、ワンランク上の戦いができますよ!
初心者がポーカーで勝てない3つの行動
ここでは初心者がポーカーでやってはいけない3つの行動を紹介します。

ドンクベットをしない
初心者はドンクベットをしてしまいがちです。
ドンクベットをする意味はあまりありません。

なんで意味がないの?

理由はCBが多く打たれるからです。
現代のポーカーの戦略において、CBは主流な戦略です。
フロップにおいてCBを打つ可能性が高いのにも関わらず、ドンクベットをしてCBを打たせない意味がありません。

ドンクベットについては「ドンクベットがダメな理由」の記事を閲覧しましょう!
伸びそうにないハンドでコールしない
伸びそうなハンドとは、ストレートやフラッシュになりそうなハンドのことを指します。

左のハンドはフラッシュあわよくばストレートになる可能性がありますが、右のハンドは何もありません。
闇雲にコールするのではなく、なぜコールするのかを考えてプレイしましょう。

フロートと言って何もないハンドでコールして次のストリートでブラフをして相手をフォールドさせる、といった技術もありますが難しいスキルのため、初心者の方はやらない方が良いでしょう。
降りない相手にブラフをしない
降りない相手にブラフを打つのはやめましょう。
理由は分かる通り、降りない相手をブラフしてベットしてもコールされてしまうため、ベットした分が無駄になってしまうからです。
大切なことは、そのプレイヤーが降りないプレイヤーであることにいち早く気づくことです。
損失を小さくするためにも、くまなく観察しましょう。
ポーカーで勝っている・常勝している人の特徴
ここではポーカー(テキサスホールデム)がうまい人の特徴を紹介します。

チェックレンジが強い
ポーカーがうまいプレイヤーはチェックにも強いハンドが含まれています。
前述しましたが、チェックに強いハンドが含まれている場合、ベットするハンドも絞らなければいけません。
ベットをしても、チェックレイズのアクションをされるシチュエーションが増えるからです。
チェックレンジを強くすることで、相手を警戒させることはかなり重要になります。
ブラフとバリューの打ち方が同じ
上手いプレイヤーは、バリューとブラフのベットのやり方が同一です。
ブラフだと思ってコールしてもバリューであることや、反対にバリューであると思ってフォールドしてもブラフだったことなどがあります。
バリューを打つときには、ブラフがどのようなハンドであるのかを考えてプレイしましょう。
また、ブラフをする際には適切なブラフハンドを選ぶことも重要です。

この辺の判断を上手にできるようになると、ポーカーの実力も高まっていきますね。
復習を必ずしている
ポーカーをプレイした後は必ず復習しましょう。
強いプレイヤーは座学に費やしている時間がとても多いです。
わからなかったハンドや、このシチュエーションの時はどのようなプレイをするのかを勉強して、次回に生かせるようにしましょう。

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オンラインポーカーで練習している
ポーカーが上手いプレイヤーは、オンラインポーカーでも日々練習を積み重ねています。
オンラインポーカーであれば、わざわざアミューズメントカジノに行く必要はありません。

家でも通勤途中でもできますからね!
また、オンラインポーカーは多くのハンドをこなせるため、練習には最適な場と言えます。
初心者の方でもマイクロレートがあるので、気軽にポーカーの実践練習をすることができます。
下記の記事では、おすすめのオンラインポーカーを紹介しているので、興味のある方はぜひご覧ください。
参考:【9月更新】オンラインポーカーアプリ・ツールおすすめ人気ランキング28選
いつでも論理的思考を大切にしている
ポーカーで勝てるプレイヤーは、基本的にいつでも論理的思考を大切にしています。
自分のカードの強さや相手のアクションなどを考慮しつつ、次のアクションについて論理的に考えて結論を導き出そうとしています。
「論理的であれば100%勝てる」とまではさすがに言えませんが、少なくとも運に頼るプレイスタイルでは安定して勝てるようにはなりません。
今置かれている状況で最善の方法を論理的に導きだすスタンスこそ、ポーカーで勝つためには必要だと言えるでしょう。

自分が勝てる確率を少しでも高めるためには、論理的思考の習慣が必須です!
自分の精神状態を把握できている
自分の精神状態を把握できている点も、ポーカーで勝てる多くのプレイヤーに共通しているポイントです。
精神状態をコントロールすることはもちろん大切ですが、人間であれば誰でも気持ちが不安定になってしまうことはあるものでしょう。
焦っていたり気持ちが落ち込んでいたりするときにポーカーをプレイすれば、相手プレイヤーに付け込まれる可能性も十分にあります。
精神を安定させるように努めつつも、どうしても気分が落ち込んでいたり焦ってしまったりする際には少し休憩をするなどの姿勢も必要です。

自分の精神状態を冷静に判断しつつ、常に相手に弱みを見せない立ち回りが強者の証だと言えそうですね…!
対戦相手の観察を常に怠らない
ポーカーの上級者は、対戦相手の観察を常に怠りません。
実際の相手と対面するライブポーカーやりあるカジノでのポーカーでは、相手のテルを見抜くように細かい観察を大切にしています。
対戦相手の情報を少しでも入手できれば、その分だけ自分のアクション選択がしやすくなっていくためです。
ポーカーにおける癖は「テル」と呼ばれており、ポーカー上級者にとっては重要な情報の1つです。

ポーカーのテルについては、以下の記事もご参照ください!

オンラインポーカーにおいても、相手のアクションの傾向を見抜くことは大切です。
迷うようならフォールドを選択する
ポーカーで勝率の高いプレイヤーの多くは、迷うようであればフォールドを選択する傾向があるといえます。
「負けそうならフォールド」は簡単そうに聞こえますが、実際にこれを徹底するのは想像以上に大変です、
ポーカーに夢中になっていくほど、「負けたくない」「挑戦したい」と言った気持ちが強くなってきやすいものだからです。
ハンドレンジを把握し、どんな状況なら勝負する・フォールドするのか線引きをする意識を持てるとよいでしょう。

コールの頻度は、ポーカーにおける重要な要素の1つですね!
基本的に先手を打つことを大切にしている
ポーカーで自分が有利にゲームを進めていくには、基本的に自分が先手を打って相手をフォールドさせる技術を身に着けていく必要があります。
ポーカーには心理的な要素がとても大きく影響するため、心理的に負けてしまったりコントロールされてしまったりするとなかなか勝率が上がっていきません。
特に、自分が良いハンドを持っているときには大きく戦い、相手にスキを与えない先手のプレイが求められるでしょう。
ただし、ある程度のレベルになれば、「先手を打てた方が有利」との理屈は相手も把握しているものです。
本当は弱いハンドなのに強気で挑んでくるブラフを仕掛けられる可能性もあるので、相手の観察や状況の整理は常に大切だと心得ておきましょう。

どちらが精神的に優位に立つのかによって、勝負の流れが大きく変わるケースも多数です…!ポーカーのだいご味かもしれないですね!
ポーカーで勝てるようにするにはAOFをプレイすることがおすすめ!
ポーカー初心者の方はどのようにプレイしたらいいのかわからないことが大きな勝てない原因のことが多いです。

そんな方におすすめしたいのがAOFです。

こちらのAOFには明確な正解が存在します。
よってオールインするハンドとフォールドするハンドさえ暗記すれば期待値が最も高く、初心者でも勝ちやすい傾向になります。

具体的に判断する材料はどこにあるの?
AOFの判断するための資料はTrustPlusが無料で提供しているので、ぜひそちらをご覧ください!
ポーカーが勝てるようになる重要なコツ
ここでは、ポーカーのプロが教えるポーカーが上手くなる上で重要なポイントを紹介します。

今回参考にしたのは、世界のヨコサワプロとMaster Zakiプロさんです。
プロが教えるポーカーで上手くなるために重要なポイントは以下の3つです。

- 勝ち負けにこだわりすぎない
 - 勝ち方と負け方にこだわる
 - メンタルコントロールを上手くする
 
勝ち負けにこだわりすぎない
ポーカーは分散が激しいゲームであるため、負けが続くことも当然あります。
そのため、勝ち負けにこだわるのではなく、勝ち方・負け方にこだわるべきだとプロは考えています。
正しいプレイをしていれば将来的な期待値を積むことができるので、ポーカーは過程が大事です。
勝ち方と負け方にこだわる
結果自体ではなく勝ち方(負け方)にこだわり、勝敗の根拠を言語化することで、自分の戦い方を身につけることができます。
言語化は自分でSNSやnoteなどを運用することでより上手くなっていきます。
メンタルコントロールを上手くする
また、ポーカーでは、技術だけでなくメンタルコントロールも重要です。
下振れやバッドビートによってティルトしたり、相手のブラフによって動揺してしまうと、冷静なプレイは当然できません。
メンタルコントロールを自分でできるようにすることで、ポーカーが上手くなります。
ポーカーの勝ち方・必勝法・コツ|CBについて
ここではポーカーの戦略の基礎であるCBの打ち方について紹介します。
CBを打つべきシチュエーション

CBを打つべきハンドは大きく2つに分かれます。
1つ目はヒットしたときのハンドです。
ボトムヒットからトップヒットまでの場合は、CBを打ってもいいシチュエーションになります。
2つ目は今後強くなりそうなハンドです。
フラッシュになりそうなハンドやストレートが狙えそうなハンドは、CBを打っても問題ないことが多いです。
CBを打ってはいけないシチュエーション

CBを打ってはいけないシチュエーションは基本的に何も絡んでいないときです。
今後強くならなさそうなハンドやポットをコントロールしたいハンドは、CBを打たないようにしましょう。

相手がよくフォールドするプレイヤーの場合は、エクスプロイトを意識して何もないハンドでCBを打つことはよくあります。
ポーカーの勝ち方・必勝法・コツについてのQ&A

ここではポーカー(テキサスホールデム)の必勝法についてのよくある質問を紹介します。
ポーカーで安定して勝つ方法を教えてください
安定して勝つ方法はプレイを変えないことにあります。
座学をして、プレイに活かせるようにすれば、安定して勝てるようになります。

ポーカーで勝率を安定させるには勉強(座学)が必要不可欠です!
参考:ポーカーの勉強方法|初心者が上達できるアプリやサイトを紹介
ポーカーの勝つコツは何ですか?
弱い相手を探すことです。
ポーカーはプレイヤー同士の戦いであり、テーブル選びがとても大切です。
仮に自分が中級者であれば、上級者ばかりのテーブルに行けば勝率は下がり、初心者ばかりのテーブルに行けば勝率は上がると想定できます。
わざわざ強い相手とプレイする必要はなく、自分のレベルよりも低いテーブル選びをしましょう。
ポーカーの定石を教えてください
現代のポーカーはCBを打つことが主流です。
1世代前には強い役になった場合、ドンクベットを使うことが定石でしたが今では違います。
実際のハンドではなく、ハンドレンジで戦うことが多くなっています。
自分のハンドレンジが、相手からどう見えているのか考えてプレイすることが大切です。
ポーカーで役を揃えるコツはありますか?
ポーカーにおいて、意図的に役を揃えるコツはありません。
役が揃う確率や特定のハンドが手に入る確率などは計算で割り出せるため、下記の記事を参考にすると良いでしょう。
ポーカーで負けない方法はありますか?
ポーカーで絶対に負けない方法はありません。
実力で勝率を上げることはありますが、運によって負けてしまうことも当然あります。
絶対に負けない方法を探るよりも、本記事で紹介したような勝つコツを参考にして勝率を上げることが、負けの回数を減らす近道になります。
ポーカーで最強の手は何ですか?
ポーカーで最強の手は、ロイヤルフラッシュです。
ロイヤルフラッシュは、ストレートフラッシュの中で最強の「10・J・Q・K・A」のフラッシュです。
一般の日本人の間では「ロイヤルストレートフラッシュ」と呼ばれます。
「ポーカーの役」については別の記事で詳しく紹介しています。

ロイヤルでないただのストレートフラッシュでも、フォーカードやフルハウスなど、その他の強い手全てに勝つことができます!
ポーカーで最強のカードは何ですか?
ポーカーで最強のカードは「A」で、最弱のカードは「2」です。
例えばAの3ペアとKの3ペアが勝負したら、Aの3ペアが勝ちます。
同じAの中でどのカードが最強かについては、海外では差がないことが多いです。
海外では「マークの種類ごとの強弱」がないためです。
日本では「スペード>ハート>ダイヤ>クラブ」のという順番で強くなっています。

この日本ルールに従う場合、ポーカーで最強のカードは「スペードのA」となります!
ポーカーのオールイン戦法とは?
ポーカーのオールイン戦法とは「自分の手札が弱い時に、あえてオールインをして相手をフォールドさせる戦法」のことです。

オールインを行うべきタイミングは「自分のハンドが強い時」と「自分のハンドが弱い時」の2つです。
強い時にオールインをするのは当たり前なので、これは戦法というほどのものではありません。
しかし、自分のハンドが弱い時にオールインをするのは非常識なので「戦法」となります。

弱いハンドで勝つためには「相手に降りてもらう」しかなく、降りさせるための手段としてオールインを用いるわけですね!
ポーカーで勝ち逃げする方法は?
ポーカーで勝ち逃げするのはいつでもOKです。
オンラインポーカーであれば、ただ退出するだけです(そのゲームはフォールド扱いになります)。
リアルのポーカーだと「あいつ勝ち逃げしやがった」と思われそうで難しい、と感じることもあるでしょう。
しかし、リアルポーカーもオンラインポーカーと同じで「勝ち逃げしてはいけない」というルールはありません。
通常は、やめたくなった場面でディラーさんに一言かけて立ち去るだけでOKです。
国内の場合は、他のプレイヤーにも一言声をかける方が良いでしょう。
立ち去るきっかけを作るのが難しい場合は、離れた場所から友だちなどに電話を掛けてもらう方法が有効です。
あるいは、海外であればディーラーさんにメモなどを渡してもらい、急用ができたように装うのも良いでしょう。
(もちろん、ディーラーさんにはチップを渡す必要があります)

ルール的には勝ち逃げは全くOKなので、いかにきっかけを作るかに限りますね!
ポーカーで勝ちになるのは何ですか?
ポーカーで勝ちになるのは「相手や他のプレイヤーより強いハンドを作った」場合です。
もしくは「自分以外のプレイヤーが全員フォールドした」(ゲームから降りた)という場合も勝ちになります。
全員がフォールドした場合は、自分も含めた全員のカードが公開されないため、自分が一番強いハンドを作ったかはわかりません。

誰か一人でも残っていれば、最後に残ったメンバーでカードを公開するため、そこで一番強いハンドのプレイヤーが勝ちとなります。
海外のポーカーで月間200万円勝った話


私は海外のカジノでポーカーだけで、月間200万円の利益を出しました。

えええ!すごい!!!どうやったのですか??

具体的に意識したことと戦略を紹介します。
テーブルのレベルが高いと思ったら抜ける
テーブルのレベルが自分より高いと思ったらすぐに離席しましょう。
これは、海外でポーカーをするための鉄則です。
あらゆるゲームにおいて言えることですが、自分よりレベルの高い土俵に立つことは期待値がマイナスです。
基本的に、海外のカジノは近くに点在していることが多いため、勝てないと思ったら離席して他のカジノに移りましょう。
レベルの低い相手を探す
カジノにいるのはポーカープロだけではなく、レベルの低いプレイヤーも多く存在します。
現地の人がお酒を飲むついでにポーカーをしていたり、ルールがよくわかっていない人も少なくありません。
そのような相手が多いテーブルは圧倒的に勝ちやすいです。
カジノによって異なりますが、テーブル移動もできるので、あらかじめレベルが低そうなテーブルを見つけたら、係の人に頼んでみましょう。
ベットのサイズを大きくする
海外のカジノは基本的にコーラーが多いです。
よって、1ゲームに参加する人数を減らすために、ベットの額を大きくすることが一般的です。
ベットサイズを大きくすることで、参加人数を減らし、自分のハンドの勝率を確保することができます。
ハンドレンジに忠実になる
海外のカジノでプレイしている人で、ハンドレンジに忠実なプレイヤーはごくわずかです。
自身の期待値を積むためにも周りの状況に左右されずにハンドレンジに忠実になりましょう。
ハンドレンジに関しては「ポーカーのハンドレンジとは?無料で練習できるアプリを紹介」の記事を閲覧しましょう。
【まとめ】ポーカーの勝ち方・必勝法・コツについて

本記事ではポーカー(テキサスホールデム)の必勝法について紹介しました。
ポーカーは必ずしも勝てる方法はありませんが、長期的に見て収支をプラスにすることはできます。
ポーカーで勝ちたいなら勉強をすることは欠かせません。

プレイをしたハンドについて座学をしてレベルを上げていきましょう。
なお、GTO Wizardを活用すれば、ハンドの分析やハンドレンジ表の確認ができます。
無料プランではプリフロップにおけるハンドレンジや特定のスポットを練習できます。
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